かなり時間かかりました
以前、食品メーカーでレトルト実験をしてました。
カレーやビーフシチュー、おかゆなど煮込み料理は味に深みが増しおいしくなりますが
煮物、魚料理など色や食感を大事にする料理は何度もデータ取りが大事です。
私の使っていた装置は温度や蒸気の安定が悪く同じ条件のプログラムでも
その日の気温、冷却水の温度によりできばえがかなり違いました。
F値計がついており完全に殺菌されるF値まで上げようとするととても
食べる気になれない代物になったり。
使うパウチの素材や大きさ、1回に庫内に入れるパウチの量によっても
出来ばえは違います。
装置のメーカーさんやレトルトパウチのメーカーさんが
一般的なプログラムを教えてくれるかもしれませんので
問い合わせてみてください。
2009/09/23