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メリット・デメリットについて  私は、日本栄養士会に入会している学校勤務の管理栄養士です。 メリットと考えていることは、  1 栄養学雑誌(旧栄養日本)や研修会を通じて最新情報が手に入る。   一人で勉強・情報収集しようとしても限界があると感じるため。  2 他職種の栄養士と交流できるので視野が広がり、井の中の蛙にならなくてすむ。   学校勤務で「全国学校栄養士協議会」という学校勤務栄養士のみの入っている会にも 所属していますが、情報の偏りと視野の狭さを感じています。   他職種からも「学校」栄養士は孤立していると見られがちですし、他との連携でいくらでも児童生徒への食教育が進められると思いますが、学校内で満足している栄養士もまだまだいるのが実情です。  3 生涯学習で自己研鑽をはかれる。   確かに、どの研修会でも会費はかかりますし、協議会で支払う会費も日本栄養士会と同じくらいの金額ですので苦しくないと言えばうそになりますが、元は取っていると思います。価値観の違いと言ってしまえばそれまでですが、この仕事を続けていく以上は、栄養士として恥ずかしくない知識その他が必要だと思っています。 デメリットと考えているのは、  1 日本栄養士会に所属している栄養士で一番多いのが「病院」栄養士のため、研修会・ 生涯学習等で、少数派の「学校」栄養士向きの内容が少ないこと。  2 私のいる県の場合、県栄養士会で行われる総会が、5月の運動会シーズンのため、「学校」栄養士の参加が難しく、所属する「学校健康教育協議会」の総会が成り立たないこと。  3 日本栄養士会の開催する「全国学校健康教育協議会」の研修会が2月開催のため、役員及び中央の栄養士以外の参加が難しいこと。  その他、しがらみ、派閥を感じることは私はありませんが、これらの事は、どの世界にもありうることだと思います。また、会費が高いとは思いますが、人間は自分の楽しみ、興味のあることにはいくらお金をかけても惜しいとは思わない生き物ですよね。洋服だって「欲しい・買いたい」と思えば、1回に日本栄養士会の会費以上のお金をかけて買っていても惜しいとは思わないでしょう。  自分がどのようにメリットを見出すかということが、重要なのではないかと私は思います。  追伸 「ねえさん」さん 会報の遅れは、経験したことはありませんが、遅れてくるということを連絡して対応してもらうようにしてはいかがでしょうか?会費を払っているのですから権利として保障されるのが当然だとおもいますので・・・。(もうご連絡済みでしたら申し訳ありません。)

2010/05/21
回答

調味料を工夫して 卵アレルギーの児童生徒がいますので、「ノンエッグマヨネーズ」というマヨネーズ風の調味料を使ってアレルギーの子どもでも食べられるようにしています。 ただし、食中毒シーズンには使っていません。 温度管理が十分にできる施設設備、環境が整っていれば使ってもよいと思いますが・・・実際は難しいですね。

2009/06/21

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コメント

私は、栄養教諭ではありませんが、学校勤務の正規栄養士です。 栄養教諭も栄養士も結果を出すべく必死で頑張っています。(中には、足を引っ張っているような人も確かにいますが…。)食育で子どもたちが変わるのも教職員の意識が変わるのも時間がかかることだと思います。実際、外から見ての結果は、大したもののように思われない部分もあるかもしれませんが、目立っていないだけで、着実に結果を出していると思います。結果を出す難しさは、どの職種の栄養士でも同じだと思います。  学校関係の栄養士は全国栄養教諭・学校栄養職員協議会という過去に「栄養教諭を目指す」ために日本栄養士会から分かれた組織にほとんどの人が所属していて、そちらでの研修会等も多く日本栄養士会に所属している人は少ないのが現状です。そのため、他職種の栄養士との交流も少なく「井の中の蛙」的な視野の狭さと他職種から理解されにくい閉鎖性を持っていると感じています。一生懸命、食育の仕事に取り組んで一定の結果を出していても「アピール下手」と他職種の栄養士との「連携・協働」がないために「栄養教諭になって給料も高いくせに何をやっているんだ!」と思われるのではないかと思います。  栄養教諭も学校栄養職員もほとんどが、各職場で孤軍奮闘している状態ですし、理解のある上司でなければ「栄養・給食関係のすべては、栄養教諭・栄養職員の責任!」という扱いをされて身動きが取れないような状況におかれることもあります。  栄養士は、基本的に職務に忠実で多少(かなり)の無理をしても、給料が安くても、環境が悪くても、その中でまじめすぎるほど頑張ってしまう人たちの集まりではないかと思っています。  自分自身、学校の中にだけいる「井の中の蛙」にならないように、日本栄養士会で(100%理解できるなどとうぬぼれてはいませんが)他職種の栄養士と交流し情報交換をしお互いの理解を深める努力をしています。栄養士の敵が栄養士になってはいけないと思います。国家資格を持っていても給料が安いということは、先に書いたまじめすぎるほど頑張る部分と知識、技能を「安い給料で、いいように使われてしまう」ところに問題があると思います。しかも「食」の結果は、短期間にだせるものではないので、余計評価が低くなってしまうのだと思います。まずは職種の違う栄養士同士の理解と協力が必要だと考えます。

2011/11/09

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プロフィール

栄養満点

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格] 栄養教諭一種
  • [都道府県] 岩手県
  • [現在の職場] 学校給食
  • [過去経験のある職場]
    学校給食
  • [実務経験年数] 20年以上
  • [自己紹介]
    勤務年数だけは、長くなりましたが、まだまだ勉強が必要です。毎日少しでも成長していきたいと思っています。