おめでとうございます。
投稿を拝見して、こちらが初心に返って仕事を頑張れそうです。
(皆さんのコメントも参考になります。)
新1年生といっても、その年度によって、食べられる量や内容に偏りがあります。
特に早生まれの子どもが多かったりすると、
例年よりも食べられる量が少なかったり、食べるのに時間がかかったりします。
私の勤めている学校(自校方式/300食)では、
2月の体験入学の際に、体験給食を行っているので、
新入生の食事の様子を事前に見ることができます。
また、3月にある幼稚園との引き継ぎにも参加するので、
園での食事の様子や、生活習慣等を聞き取りすることができ、
とても恵まれていると思います。(初めから個人にあった声かけができるので…)
また、新1年生に限らずの話ですが、年度当初の職員会議で、
配膳方法や、吐いた際の食器の処理(汚物の処理等)、
アレルギー児の一覧や、緊急時の対処法等のプリントを出し、
全校で共通理解を図っています。
給食がスタートしたら、実際の盛りつけの量と、献立内容が、
1年生にとって適当なものなのか、毎日教室に行って確認していました。
学担の先生の考えでは、給食時間を長く取ったり、
牛乳を大休憩(午前中の長い休み時間)に飲ませたりすることもあります。
個人差を考えて盛りつけしてもらうなど、学級担任の先生との二人三脚です。
1年生の学担はたいていベテランの先生がつくと思うので、
気兼ねせずに相談しながらすすめるのが良いと思います
栄養士って人間関係(調理員、学担、養護教諭、業者、保護者、教育委員会など)が
本当に大切な職業だな、と痛感する毎日です。
やりがいのある仕事ですので、一歩づつ進んでいければと良いと思います。
一緒に頑張りましょうね
2010/03/16