管理栄養士の待遇 管理栄養士の王道と大学時代に言われていた病院務めの同期は、 皆給料や休暇の待遇面でとても苦労しています。 米国と違って、日本はまだまだ管理栄養士の地位が確立されていないため、 待遇面が改善されないのは、未だ仕方のないことのようです。 管理栄養士のキャリアを積みたい友人は、待遇面を無視して仕事のために毎日頑張っています。 管理栄養士としてのキャリアを積みたいのであれば、管理栄養士として採用されることをお薦め致します。そうでなくて、健康産業に関わりたいのであれば、管理栄養士として採用されずとも、自分の待遇面（プライベート）と仕事を両立出来る環境はいくらでもあります。 管理栄養士として採用される場合、収益を上げる職場ではないことが多いため、 どうしても人件費にかける予算を作れないのが現実のようです。

自分が何をするかではなく、どれだけの方に喜ばれるか。 私も新卒で入社した時は、医薬品会社の管理栄養士として、 『自分の管理栄養士の資格を活かした仕事をしたい』という想いで仕事を選択しました。 しかし、栄養士としての仕事が少ない現実と自分の期待していた理想の差が埋まらず、会社は管理栄養士としての仕事よりも、管理栄養士の採用実績が欲しいだけなのだと気付いた時、その会社で頑張る理由が無くなり、退職しました！ ずっと、自分がどういうことをするのか、何を扱うのかばかりに目が行き、管理栄養士という肩書きに捉われていたので、多くの経営者の方との繋がりを持ち、 自分の次の仕事の相談をさせて頂いた時に、大変参考になるアドバイスを頂いたので、 こちらに投稿させて頂きます。 経営者は、自分と『仕事』に対する視点が全く違っていました。 『自分の好きなこと、興味あることを仕事にする（自分が何をしたいかで仕事を選択する）のではなく、世の中のどれだけ多くの方に喜ばれること（ニーズのあること）を仕事にすること』 栄養士の仕事が好きだからという基準で仕事を選択するのではなく、 健康産業に携わることで、どれだけ多くのニーズに応えることが出来るのか。 その中でもどの立ち位置で仕事をするかで、自分の得られるものは全く変わってしまうと思います。 医薬品会社を退職後、個人事業主となり、健康管理士の方々とチームを組んで仕事しています。 会社勤めをしていた頃に感じたフラストレーションは全く無く、 自分で仕事するやりがいと喜びで仕事が楽しくて仕方ありません。 何か参考になればと思います。

環境の違い はじめまして！ 私は以前医薬品会社に勤めながら、その中で栄養業務を行っていましたが、 女性社員に関わらず、男性社員も愚痴や不満がとても多かったですよ。 今は自分で仕事をしているのですが、 一緒に仕事をする方で、マイナストークをされる方、無意味な愚痴や不満を口にされる方は 一人もいません。 皆さん目的があって発言されますし、雑談のときでもお互いにプラスになるような 話題（今したいこと、夢や目標など）しか出ません。 愚痴や不満の多い方は、それだけ今の環境に満足されていないのだと感じます。 私も以前会社員だった頃は、無意識に不満をもらすことが多かったように感じますが、 今は目指しているものが明確なので、不満を口にしているくらいなら行動に移します。 それだけ、その時間が勿体ないと思います。 どんなにプラス思考の人でも、マイナスオーラの中にいたら、必ず影響されます。 自分の環境を思いきって変えてみることも、一つの選択肢だと思います。