教えてください！　手作りの濃厚流動食の作り方

ご心配お掛けしました 皆さん　ご支援ありがとうございます 施設名を挙げることに委縮しております 卸し業者と本日話しました。 来週辺りから、必要量分の用意が出来そうだと返事をもらいました。 十分です。 望んでいた、アセプバックを入手出来るようです。 朝、アセプバックを開けて、昼・夜・追水とバックに継ぎ足し注入出来るので、スタッフの労力をこれで軽減出来ます。 皆様、ご心配お掛けして申し訳ありませんでした。 このサイトの力を今強く感じております。

濃厚流動食 まつえどんさん　応援ありがとうございます。 平常時、施設で使用している濃厚流動食は、 クリニコ　Ｅ－7セカンド　アセプパック　300カロリー／300ｍｌです。 私がとった災害時から本日に至る経過を、お話しさせてもらいます。 長々と書き連ねますが、まつえどんさん、私はこの事態が落ちつくまで待つしかないと感じています。今は何とかやれています！ご安心くださいね。 震災当日から3日間は、停電や日曜日が重なり、濃厚流動食の卸し業者ともクリニコのメーカーとも連絡取れませんでした。 4日後の14日月曜日：卸し業者に問い合わせすると、倉庫にあるけれど必要と訴える施設要求が多すぎるため配達出来ないと断られました。その後メーカーであるクリニコの東京本社に問い合わせると、確認させてもらいたいと施設名・必要量等を聞かれて一端電話を切りました。折り返し連絡があったのは、クリニコ仙台支店の担当営業マンからでした。内容は、東京本社から連絡があったので電話している、東京へ問い合わせしても担当である自分のところへ連絡が入る仕組みになっているとのこと。 私は、仙台の街全体が暫く機能しないだろうから、担当者の負担にならないように、何とか東京で動いてもらえないかお願いをしたつもりであったが、結果として担当者を困らせてしまったことを詫び、こちらは何とかするから大丈夫と答えて電話を切りました。 6日後の16日水曜日：クリニコ在宅向け個人宅配の会社から電話があり、11日到着予定だった商品が東京に戻ってきた、今の状況では再度発送してもいつ届くか約束出来ないので、 注文をキャンセルしてもらいたいとのこと。実は、施設でクリニコの商品を個人買いしている人がおり、その注文した商品が11日に届く予定になっていたのです。 私は、その電話の中で、問い合わせの件は承諾し、更に在庫にＥ－7セカンド　アセプパック　300カロリー／300ｍｌがあったら、注文したい旨を伝えると、確認させてもらいたいと言うことで、必要量等を聞かれて一端電話を切りました。折り返し連絡があったのは、クリニコ仙台支店の担当営業マンからで、内容は2日前と同じで、私が東京に問い合わせすると自分のところに、連絡が来てしまうとのこと。 私は、これではもう堂々巡りでお手上げ状態と感じ、メーカーの問い合わせすることを止めようと決めました。 7日後の17日木曜日：卸し業者から災害後初めて連絡があり、渡せる濃厚流動食5日分の用意が出来たが、ガソリンがなくて配達できないため、取りに来て欲しいと言うものでした。すぐに取りに行って確保しました。 12日後の22日火曜日：仙台支店の担当者が会社に1箱あったからと言って、わざわざ施設に仙台から届けてくれました。 14日後の24日木曜日：卸し業者が4日分の配達をしてくれました。 以上が、本日までの経過になります。 卸し業者からの配達を待とうと思います。納品量が少ないため不安はありますが、メーカーに連絡しても納品には繋がらない仕組みなようです。 メーカーさんも十分に応えてくれていると感じています。 不安の中で日を送っているのは私だけでないということ、やれることはやったから等、自分に言い聞かせています。

感謝しております コメント沢山ありがとうございます。 この2日間パソコンと向き合うことが出来ませんでした。 甘えでしょうが、疲れていたのだと思います。 お休みを頂くことが出来、やっと自分を取り戻せました。 現実は、昨日と何も変わっていない状況ですが、心落ち着き足元を見つめる余裕が生まれました。 今日は、春分の日のお祝いとして、天ぷら盛り合わせ（殆ど精進揚げですが）を、 明日は、お彼岸なので、形ばかりですが、ぼた餅（＝おはぎ）を作ります。 食材が揃わず、全てモドキ料理が続いていますが、ご利用者様の喜ぶ声を励みに不安な日を一歩づつ進んでいます。 食事は、災害後平常時の約20％ほど提供量が落ち込んでいます。 利用者は高齢であるため、少しのおかずでご飯を山盛り食べて凌ぐことが難しいからです。 毎日の安全な食事提供を目指しておりますが、最近の問題点として、平常時に仕入れていた、お年寄り向けの骨無し切り身が手に入らず、厨房で骨を取り除く作業に、それこそ骨を折って取り組んでいても、提供時に骨が混入してしまい、介護員に不安を与えてしまったことなどがありました。 食事作りは一進一退です!!! 取り戻した、気力でまた明日から頑張れそうです。 まずは、ぼた餅作り頑張りまっす!!!!

ガスの補充なりました お騒がせし、申しわけありませんでした。 本日、1週間分のプロパンガス補充なりました。 一安心しています。 空回りしてしまいました。 本当にすいません。 こんな時だからこそ、もっと落ち着いて行動しないとな~と反省しています。 ガソリン不足で、業者の配送がどんどん減っています。 米も店舗には在庫が沢山あるけど、精米する燃料がないので、白米は今ある分しか売ることが出来ない、更に店まで取りに来てほしい、など流通に制限が起きています。 ガス屋さんも、来週の配達を確認すると、言葉を濁していました。 今日は、帰宅途中で車が雪にはまって動かなくなってしまいました。 携帯の規制中で、応援を頼めず、車をそこに置いたまま、大雪の中突如歩いて帰ってきました。 何だか、ぐったりしてしまいます。 空回りしていることをひしひし感じます。 体力だけでなく気力がなくなっているんですね。 もっと、頑張っている被災地の栄養士さんに申し訳ないです。 私も気合入れなおして頑張りま~す

再度、お力をお借り出来ませんか 皆様、手作り濃厚流動食への提案本当にありがとうございました。 たった2日間の間に、これ程沢山の意見を拝見出来、又皆様の温かい言葉でどれだけ励まされたか施設で調理を携わっている職員共々感謝でいっぱいでおります。 最初に書いた通り、この仕組みがよくわからず参加させていただいておりますが、あらたに困難な課題が降りかかってきたため、再度皆様のお力をお借りしたいのです。 当初のタイトルとは別の相談を記入させていただきます。 災害後より、施設の重油が不足しているため、給湯を中止していることから、ガス（プロパン）をフル回転させて調理を行っていました。 本日、契約しているガス屋から連絡が入り、プロパンガスの補充が難しいとのこと。 現在、施設のガスは、洗濯場の乾燥機と汚物除去機、それに厨房の機器が主なものになります。重油不足のため利用者は、入浴が殆ど出来ていないことから衣類交換を欠くことが出来ない状態でいます。又、厨房のガス機器の使用を控えるのにも限界があります。 この使用頻度で行くと、後6日ほどでガスが無くなってしまうとの報告が営繕の担当者からありました。 施設の方針としては、（１）ガス屋に何とか働き続ける。（２）官公庁に訴えていく。（３）100VのIHコンロを探し求める。IH用の鍋釜を揃える。とのこと。 私はこの方針に不安があります。この物資が不足しているこの界隈で、果たして（３）の用意が出来るのかと。 施設長に意見すると、「何とかするしかない。」と話され、この件に関しては話しが終わってしまっています。 ガスがストップしてしまう前に、栄養士である私が出来ることは何かありますか？ （３）以外の提案があったら教えて頂けませんか？ 今回の災害は大規模すぎるため、後6日でライフラインが回復していく兆しが現れるとは思えません。更に深刻な状況になっていくような気がしています。 被災地からの避難者が、施設に明日にでも搬送され利用される状況です。 出来るだけ、今やれることを手遅れになる前にやっておきたいのです。 どうかご意見をお願い致します。

試してみました 連絡遅くなりました 昨日、食材の卸し業者から連絡あり、新潟経由で届いた濃厚流動食を７日分手に入れることが出来ました。 通常９００カロリー／日注入しておりその計算で７日分の確保ですから、災害発生時から６００カロリーに押さえて対応しているため、７日よりもう少し長い期間分用意なります。 先程お一人の利用者に、ミキサー食を水で薄めて胃瘻こう部に直接シリンジ注入してみました。重湯は粘度が強く、何回も水で割っていくため、かさが増えてしまうことになりましたが、おかずはスムーズに押し出すこと出来ました。 濃厚流動食が手に入ったため、取りあえず今あるもので６００カロリー／日分注入していき、必要に迫られたらミキサー食をシリンジを使って押し出していこうかと考えています。

声を聞かせて下さり皆様に感謝しております ありがとうございます。 胸が熱くなる皆様からの労いの言葉一つ一つに本当に感謝しております。 押し潰されそうになる今、心あらたにもうひと踏ん張りしてみようと勇気づけられました。 自分だけの判断で、濃厚流動食の代替えとして重湯を注入するのに不安がありました。 この度の皆様からの具体意的な提案を拝見するにつれ、覚悟を決めることが出来ました。 本当に、皆様と繋がることが出来て良かったと感激しております。 利用者の命を守る仕事が栄養士なんだと改めて感じています。 各地で余震が続いております。皆様もどうぞお元気でお過ごしくださいませ