一日三食にはそれぞれ意義があると思います。
朝食は血糖値や体温を上げ、午前中活動するためのエネルギー源になるので、糖質&たんぱく質を摂り、果物も午前中のほうが吸収がいいので摂ることが望ましいです。
ちなみに、朝食にはパンより御飯がお勧めです。御飯はゆっくり消化吸収されるため、腹持ちも良く、昼までのエネルギー源なります。
このようなことから、朝食を摂ることで仕事や勉強での集中力・やる気につながります。
昼食は、夕食までのつなぎとなる食事で、定食などいろんな種類の食材をバランス良くとれるものが望ましいです。
夕食は、体や細胞の補修をする食事で、良質のたんぱく質とビタミン・ミネラルを摂取します。夜は、糖質・脂質を貯蔵しやすいので摂りすぎに注意します。
また、夕食~睡眠までが短いと胃液の逆流を招き、朝に気分が悪くなるので、睡眠の二時間前には夕食を終えるようにします。
夜は、一家団欒でリラックスした楽しい食事を心がけ、心と体を癒す時間を持つことが大事と思います。
健康の基本は、毎日の生活習慣と食事にあり、間違った食べ方や体に悪いことなど、食事の善し悪しの影響は何年も遅れて必ず体に出て来ます。
将来、病気にならない為にも、「意味のある一日三食」を摂る事が大切になってくるのではないかと思います。
2012/05/19