オリゴ糖などで腸内環境を整えること。 食物繊維で腸内の水分コントロールを整えること。 いろんなアプローチ方法があると思いますが、高齢者の場合、 腸内細菌のエサとなるオリゴ糖だけを補給しても、善玉菌数事体が 激減しているとなかなか効果があらわれないこともあります。 ビフィズス菌末なども検討してはいかがでしょうか

リフラノンに比べると、お湯で溶解するというひと手間が加わりますが、ニュートリーの『ソフティアＩＧ』はいかがでしょう？ 完全にプリン状になり、付着性も少なく食べやすいですよ

プリベントオリゴ糖シロップ Ｈ＋Ｂライフサイエンスが販売している『プリベントオリゴ糖シロップ』がオススメです。 マービーのメーカーさんというほうが分かり易いですかね 今年の夏この製品を使用している大阪の精神病院の栄養士さんの講演を聞きにいきました。 食事やおやつの時間のお茶や紅茶に混ぜて提供しているそうですが、自然排便が増え、下剤の使用量がグンと減ったうえ、オリゴ糖には免疫向上効果もあるので、風邪をひく患者も減ったそうです。アイリスさんの地域でプリベントを納品してくれる業者をメーカーさんに聞いて みてください。

お肉をやわらかくする酵素 ヴィネッタの他、フードケアのスベラカーゼミートという商品があります。 粉末を水で溶いた液にお肉やお魚をつけておくと、肉の繊維を酵素が破壊し、細胞内に保水してくれるという原理で、冷めてもやわらかさを保持できるそうです。 ちなみに肉や魚の臭みも抑えてくれます。 後、味の素からもお肉やわらか酵素が販売されているみたいです。

高いですよね・・・ 確かに、リフラノンは、手軽ですが、コストがすごくかかりますよね・・・ 粉末タイプのリフラノンPGは検討されましたか？

流動食の固形化 固形化にはいろいろな方法があります。 コスト面を優先するか、手間を省略することを優先するかで異なってくると思います。 コスト優先であれば皆さんが言われている、伊那食のぱぱ寒天による固形化。しかし、凝固に多少時間がかかりますので、前もって作っておく必要があります。 病棟側にお任せできるのはジャネフのＲＥＦ－Ｐ１ですが、流動食に含まれるたんぱく質と製品のペクチンが反応して凝固する仕組みですが、使用する流動食により相性があります。 エンシュアを凝固するために作られているのが、ニュートリーのソフティアＥＮＳという商品です。これは、粉末１包とポットのお湯（90℃程度）で水溶液を作り、エンシュア1缶（250ml）と 混ぜ合わせ、自然冷却するとプリン状に凝固します。 また、お湯の使用や加熱の必要がなく非常に手軽なのはヘルシーフードのリフラノンという製品がお勧めです。

たんぱく質を上げても‥ たんぱく質の摂取量だけをあげても、それを活用させるためのビタミンが不足していては効率よく 利用されません。特に透析により、ビタミンは血液とともに体外へでてしまいます。 ブイクレスなどでビタミン強化をしてみてください