いつも参考にさせていただいてます。
数字で示すには、まず食事にかかる費用を算出することですね。食材費、調理コスト(消耗品・人件費・光熱費)それに対する食事代+各種加算の収益。それで1食単価が出るので、自分とこの食事がどれだけのパフォーマンスがあるのか割り出すことですね。
私の施設は、直営と委託があって両方をみているのですが、直営はこの方法で根拠を示します。1食これだけのパフォーマンスなので、利用者が増えればこれだけ差額が生まれます。と説明します。ただ、この方法は毎月積算して実績を作る必要があるので、質問者さんが収支計算書を作っている場合ですね。
委託の方は、稼働率に対する損益分岐点のバランスで業者入札するので、経営陣も連帯責任なので根拠はその通りですね。
でも食事提供はサービス業なので、儲けばかり考えるとお客は逃げるので、質とのバランスがキモになります。
2016/07/20