センター方式の良さもありますよっ。
私もみそおでんさんと同じセンター方式の栄養教諭をしています。
私のところもガラス越しに見学をしてもらえるようになっていて、みそおでんさんの言うとおり単独校にはなかなか置いていないすごい機械類に子供たちは大興奮です。見えない場所は写真やパワーポイントを使っています。また、大きなタライと混ぜ棒、ふきんで”釜で材料を混ぜるまね”などもさせています。わざわざ教室まで持っていかないでいいので、その手間も省けています。(使わなくなったタライ等を見学室にそのまま置いていつでも使えるようにしています。)
また、私は受配校で毎日子供たちを給食を共にしています。
なので、食育も単独校と同じようにやってますよ (給食時間から昼休みまでを学校で過ごしてまたセンターに戻るといったかたちです。)
センター方式の良さとして、
A学校で行った指導内容をB学校(他の受配校)に行うとき、反省を生かして、内容をさらによくして次の指導ができるということ。それによって、指導内容がどんどんよくなって、自分のものになっていくこと。です。
家庭科の単元を同じ時期に2,3度するとだいぶ要領もよくなり、自分にゆとりができ、スムーズに授業できるようになっていった感じがします。(子どもの実態で全く同じとはいきませんが。)
もうひとつが、自分の立てた献立の学校のところに食育指導ができるということ。です。
私の地区では所属校以外に1人に2~3校の担当校(まだ、全校配置ではないため)があり、食育等の要請に備えています。
しかし、センター方式でないところは行く学校で献立が違うので、ちょっと大変みたいです。(基本は一緒なのですが。)
センター方式でも楽しく食育できますよっ
2010/02/02