しんどいですね…{emo:9}
どこの職場でも、板挟みというのはよくあることです。ただ、挟まれている方はたまったもんじゃないですよね
委託と施設の板挟み、職員と厨房との板挟み、栄養士と調理員との板挟み、いろいろあると思います。
どきこさんの場合ですが、やはり言い方、話のもって行き方はもう少し考えた方がよいと思います。相手の栄養士さんの立場(限られた予算のなかでのやりくり、施設側からは要求ばかり…)も思いやった上で、こういう言い方はカチンと来ないかな?どう伝えたら気持ちよく伝わるかな?と考えてあげたら良かったかな、と…。あなたもですが、相手の栄養士さんももちろんがんばっておられます。そのがんばりを認めた上での発言にしないと、相手は不満に思います。「給食がおいしいおかげで、いつも完食しています。ありがとうございます。ただ、園児のなかには食欲の旺盛な子もいて、おかわりしたい子も何人もいるようです。もう少し量を増やしてみていただけませんか?」といった感じで話してみてはどうでしょうか?「今日の献立おいしかったですよ!どうやって作るんですか?」「彩りがカラフルでいいですね。」「献立考えるのも大変ですよね」などと普段からコミュニケーションをとるようにしてみましょう。最初はそっけなくても段々心を開いてくれるようになります。また、女性の職場の人間関係には差し入れが非常に有効です。たまにはおやつを差し入れて厨房の人達とお茶してみましょう。たわいもない世間話でよいんです。そういったところから連帯感が生まれます。厨房の栄養士さんたちの不満をいったん受け止めましょう。そしてがんばりを認めましょう。その上でこちらの要求を伝えましょう。(もちろん言葉は選んで…)
保育士さんとの関わり方ですが、こちらも難しいですね。即答できないことはその場しのぎの発言は避けて、「そのことについては勉強不足ですいません。きちんと答えたいので、確認してからお答えします」と答え、できるだけ早く調べてきちんと回答するしかないと思います。乳幼児期の栄養について詳細な本を常備しておきましょう。少しづつ信頼を積み重ねていきましょう。
あと、厨房の人達には「保育士さんたちはいつもおいしいと言っているよ」保育士さんには「厨房の人達はよく考えて給食を作ってくれてる。ありがたいです。」とお互いのいいところをまず伝えてあげましょう。橋渡しはまずいいところを褒めることから。
せっかく橋渡しをがんばっているのにそれがまわりに伝わらなくてつらいですね。
少し気を抜いて、笑顔で挨拶してみましょう。
それができたら笑顔で褒めましょう。自分が変われば相手も変わります。
(たまに変わらない人もいますが…、少数派です)
2010/03/12