特養管理栄養士です。
最近は施設で最期を迎える方が多くなりました。
doctorがその日が近いと判断して家族に説明する
これまでも誤嚥や窒息リスクの中
ギリギリの状態で経口摂取されてきた方々が多いです…。
その日から 状態に応じ1回/1~2週間
看護・介護・栄養・ケアマネ・相談員カンファレンスが開催されます。
目覚めることも少なくなり、経口摂取は出来にくくなっています。
食べられる物を食べられるだけ…。
多職種の総意です。
軟らかめのゼリー
重力で落ちていく程度の緩いとろみ
そして いよいよ その日が近くなるころには
電解質飲料やレモン水を200ml
唇を湿らせることだけのために提供します。
同時期には、家族が長く滞在するようになります。
宿泊される方もいます。
枯れるように…。
静かに旅立っていかれる方が多いように思います。
ご参考になれば…。
2014/08/31