はじめまして。
僕は10年病院いて今年4月から一人勤務の病院へ転職しました。
栄養指導、栄養管理、NST、嚥下機能評価、病棟カンファレンス、院内委員会、献立作成、厨房スタッフとの連携、シフト、人事管理、保存書類の整理、在庫管理、発注、保健所とのやり取りなどなど、病床数は50床の田舎の小規模病院ですが転職して早々システム入れ替えがあり、その設定など業者とのやりとり、会議や稟議書をまとめたりと前任者からの申し送りも適当だったため10年病院で一通り業務をこないしても、4月からてんてこ舞いでした。
給食委託が入っていれば、献立や在庫管理や発注などのいわゆる給食業務は全て委託が担当しているのであれば、問題無さそうな気もしますが、
一番時間取られるの献立作成な気がしますので。
実際、栄養指導は多くても20-30件/月くらいでしょうか?
栄養管理もアセスメントや計画書も本当に適当な人は適当で監査対策でとりあえず形だけってところも多いのではないでしょうか?
僕はそう言う管理栄養士は管理栄養士として認めませんが、事実そう言う上司をいっぱい見てきました。
なので最初は監査に関わる書類がなんなのか?調べて、形だけでも揃えておく。
余裕ができてきたら、積極的に病棟へ出向きカンファレンスなどにも参加したり話しやすい看護師さんや医師など各他職種の中の誰か一人でも話ができる人を見つける。
そうすれば何かしらの勉強のヒントが見つかり院内で栄養士として患者さんにどう貢献サポートできるのかなど、実践で必要な知識を自分で参考書を買って勉強していくってのでもいいのではないでしょうか?
僕は医師とのコミニュケーションのため医学部で読む参考書などは中古書を見つけ一通り目を通しました。
薬なんていちいち覚えてらんないし、どう言う薬なのかと言う情報はスマホですぐに調べられます。
また栄養士が専門外のことをちょっと勉強したからと知ったかぶりするのは僕はあまり良いとは思えないので薬のことは、薬剤師さんに投げて構わないと思いますよ!
知って損はないし、栄養と関連のある薬剤は知っておく必要はありますが。
栄養指導の経験は特定保健指導を個人的に受託するのをお勧めします。
給料ではなく報酬として収入を得られるのでダブルワークも問題ないかと。
僕は秘密で休日に特定保健指導の仕事をもらいそこで栄養指導の経験を積みました。
特定保健指導の案件を持っている会社はいくつかありますが、どの会社もマニュアルがしっかりしていてサポートや研修もしっかり受けられるので、指導者として未経験ならとても参考になると思います。
あとは委託会社に潰されないように、自分で物事を判断でき決断できれば一人勤務のメリットも多いと思います。
思ったら行動すべきだと僕も思います。もやもやしてても解決しませんし、やってダメなら次行けばいいことですし、もやもやの時間が一番もったいなくないですか?
拙い長文で失礼しました。少しでも参考になれば幸いです。
2021/11/12