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頑張ってみませんか 私の知っている範囲では、日本語版がある論文やレビューはほとんどありません。 ごく一部存在しますが、Nutrition Reviwの日本語訳版 あるいは栄養学雑誌、日本栄養食糧学会誌などの後にごく少ないですが要約された形で。 英語の論文を日本語に訳す機能は一部ありますが、フリーの翻訳は専門用語の多い文章には役立たずです。 中学・高校・大学の授業で英語を学んできているはずで 英語が全く読めないはないと思います。なれるまでは大変ですが 単語を電子辞書やアルクのホームページなどで調べて読んでみてください。 ところで、たんぱく質が欠乏するとひび割れなどの症状がありますが・・・と書いてあった 文章はどこで見つけたのでしょうか?その出典はかかれていないのでしょうか。

2010/01/11
回答

具体的な回答ではありませんが メカニズムを知る とても大切なことです。 ただし、現象はわかっているけれど、どうしてそれが起こるのかわかっていないことは、世の中に沢山あります。また、ご質問の項目に限らず、日本語で書かれた論文、情報は、少ないと思います。 よかったら、Geogle scholar や Pub med など調べてみてください。それらで検索した論文の情報を集めて、分かっているところとまだ仮説段階で分かっていないことを整理してみてください。そして自分なりの仮説をつくって先生にご相談されると、色々教えていただけると思います。

2010/01/03
回答

食物アレルギーのガイドライン(2005) 厚生労働省の研究班がつくられた 食物アレルギーのガイドライン(2005)によりますと 妊娠中の食物除去食とそうではない食事を摂取したとき児のアレルギー疾患の発生率は同じ つまり、食物除去では児のアレルギーを予防したりはできないという報告がほとんど。 アメリカのAAPのガイドラインでもピーナツ以外のアレルギー除去は意味がないとの指針が出ております。 甲殻類にかぎって何か起こるのかが特に示したエビデンスはほとんど見当たらないと思います。 除去食によって栄養のバランスが崩れてしまうことが児の発育、妊婦の健康にも影響をおよぼすことが懸念され、除去食は医師の判断を除いてはお勧めしません。 あえて甲殻類だけを食べる (カニ食べ放題にいく?とか)ようなことをしなければ 普段の食事はそれほど神経質にならなくてもいいと思います。 だんな様が甲殻類アレルギーならば食卓にそれほど載らないと思いますしね。

2009/11/27
回答

母乳の成分について ご参考までに Pub med (無料の文献検索サイト)で調べてみましたが 産後1年後からの成分については私が探した範囲で報告がありませんでした。 日本人の母乳分析(2005年版食事摂取基準にも掲載された)のあるデータでは 最も泌乳が多い常乳(21-89日)に比べまして180-365日では 全固形分、たんぱく質、脂質、灰分、カルシウム、カリウム、ナトリウム、リン 塩素、鉄、銅、亜鉛、セレン、エネルギーなどが低下あるいは低下傾向にありました 365日以降については、残念ながらデータがありません。 2010年の食事摂取基準の各論に 乳汁(母乳)中の栄養素含量に影響する因子と栄養素について記載がありました 授乳婦の摂取状況  脂質、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、B2、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸、ビオチン、ビタミンC、マンガン、ヨウ素、セレン 授乳婦の体内貯蔵量 脂質、ビタミンD、葉酸

2009/11/04

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プロフィール

みお

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格] 管理栄養士
  • [都道府県] 神奈川県
  • [現在の職場] 食品メーカー、研究機関
  • [過去経験のある職場]
    食品メーカー、研究機関
  • [実務経験年数] 10年以上20年未満
  • [自己紹介]