「しらす入り青のりキャベツ」に金属片が混入
福岡県北九州市が6月29日に、北九州市立高蔵小学校の学校給食に異物が混入する事案が発生したと発表している。
6月29日の午後12時40分ごろ、児童が同校で調理された「しらす入り青のりキャベツ」を食べたところ、異物に気づき取り出した。異物は長さ2センチ程度の金属片1個だったが、今のところ健康被害はないとされている。
また、上記以外に異物混入は報告されていないことも明らかにされた。
6月29日の午後12時40分ごろ、児童が同校で調理された「しらす入り青のりキャベツ」を食べたところ、異物に気づき取り出した。異物は長さ2センチ程度の金属片1個だったが、今のところ健康被害はないとされている。
また、上記以外に異物混入は報告されていないことも明らかにされた。
野菜裁断機の押し板からはく離した金属片であることが判明
混入した金属片は、野菜裁断機の押し板からはく離したものであることが判明。野菜を押さえる押し板の固定部分が振動で緩み、カッターが押し板に当たって削れ、押し板からはく離したものとされている。
同市は今後、調理機械・器具の一斉点検を実施し、器具の欠損がないかなどの確認を徹底させる方針だ。
また、給食調理機械・器具の使用前と、使用後の目視確認徹底も指導し、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)
同市は今後、調理機械・器具の一斉点検を実施し、器具の欠損がないかなどの確認を徹底させる方針だ。
また、給食調理機械・器具の使用前と、使用後の目視確認徹底も指導し、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)