食器(プラスチック)のかけらが給食に混入
滋賀県彦根市(以下、彦根市)が、市立平田こども園の給食に異物が混入していたことを、5月24日に発表している。
5月23日の12時3分ごろに、同園で園児が配膳された焼き魚を、箸で身をほぐして食べようとしたところ、表面にプラスチックの破片が付いていることに気付き、担任に報告。園児が口にする前に異物混入が発覚したため、大事には至っていない。
なお、初動対応として、給食を食べ終えていなかった4歳児・5歳児には、焼き魚の提供を停止。魚を食べ終えていなかった園児においては、全員分をほぐして確認したが、異物の混入はなかった。
5月23日の12時3分ごろに、同園で園児が配膳された焼き魚を、箸で身をほぐして食べようとしたところ、表面にプラスチックの破片が付いていることに気付き、担任に報告。園児が口にする前に異物混入が発覚したため、大事には至っていない。
なお、初動対応として、給食を食べ終えていなかった4歳児・5歳児には、焼き魚の提供を停止。魚を食べ終えていなかった園児においては、全員分をほぐして確認したが、異物の混入はなかった。
原因の特定には至っておらず、現在も調査中
彦根市によれば、異物が混入した原因の特定には至っておらず、現在も調査を行っているとしている。
同氏は今後、調理室において食材に異物が混入していないか確認し、焼きあがった際にも再度確認を実施。バットに並べる際にも再確認するほか、配膳時にも目視で異物の混入がないかを確認するとしている。
(画像はunsplashより)
同氏は今後、調理室において食材に異物が混入していないか確認し、焼きあがった際にも再度確認を実施。バットに並べる際にも再確認するほか、配膳時にも目視で異物の混入がないかを確認するとしている。
(画像はunsplashより)