パンにアルミホイルのような異物
茨城県つくば市は22日、市内の小学校において、同日の学校給食で提供したパンから異物混入が確認されたと発表した。現時点で健康被害の報告は出ていない。
つくば市教育局健康教育課の発表によると、11月22日12時10分頃、市内の小学校において、児童が給食のパンを配膳していたところ、そのパンに異物が付着していることを発見したという。
つくば市教育局健康教育課の発表によると、11月22日12時10分頃、市内の小学校において、児童が給食のパンを配膳していたところ、そのパンに異物が付着していることを発見したという。
アルミホイルのような、ごく小さく細長いものだが、異物混入事例と確認されたため、発見された小学校はもちろん、同じパンが提供されていた複数の学校や幼稚園に対し、当該パンの喫食を中止するように市から連絡を出したとされる。
しかし、一部の学校と幼稚園に関しては、連絡を受けたものの既に喫食済みであるケースもあった。
しかし、一部の学校と幼稚園に関しては、連絡を受けたものの既に喫食済みであるケースもあった。
混入経路は現時点で不明
発見した市内小学校では、配膳中の発見ですぐに対応をとったため、異物が児童の口に入ることはなかった。
他校から同様の異物混入にかかる報告はなく、判明しているのはこの1件のみとなっている。
つくば市では、給食センター所長より、当該パンの製造業者に対し、異物の混入経路を解明するよう指示を出し、調査を進めているが、現時点で経路や原因などは分かっていない。
(画像はプレスリリースより)
他校から同様の異物混入にかかる報告はなく、判明しているのはこの1件のみとなっている。
つくば市では、給食センター所長より、当該パンの製造業者に対し、異物の混入経路を解明するよう指示を出し、調査を進めているが、現時点で経路や原因などは分かっていない。
(画像はプレスリリースより)