給食として提供された『ひじきの炒め煮』に小石が混入
三重県が、県立稲葉特別支援学校の給食に異物が混入していたことを10月10日に発表している。
10月10日12時20分ごろ、県立稲葉特別支援学校の高等部2年生の生徒1人が給食として提供された『ひじきの炒め煮』を食べていたところ、口の中で違和感を覚えたため、支援中の教員に伝えた。
それを吐きだすと、黒っぽい小石(大きさ3ミリメートル×4ミリメートル)が混入していたことが発覚。ほとんどの生徒が食べ終わっていたものの、全児童や教職員に健康被害は確認されなかった。
10月10日12時20分ごろ、県立稲葉特別支援学校の高等部2年生の生徒1人が給食として提供された『ひじきの炒め煮』を食べていたところ、口の中で違和感を覚えたため、支援中の教員に伝えた。
それを吐きだすと、黒っぽい小石(大きさ3ミリメートル×4ミリメートル)が混入していたことが発覚。ほとんどの生徒が食べ終わっていたものの、全児童や教職員に健康被害は確認されなかった。
小中学部の給食では同様の報告はなし
異物が混入発覚した時点では小中学部の給食が終了していたが、同様な報告はなかったことも明らかにされてる。
三重県は同件の発生を受けて給食調理業務委託業者に食材受け入れ時と調理時の目視確認を徹底させるほか、食材納入業者に製造元への確認を依頼した。また、教職員に対しては給食配膳時の安全管理の徹底を指示し今後、再発防止に取り組んでいく考えを示した。
(画像はunsplashより)
三重県は同件の発生を受けて給食調理業務委託業者に食材受け入れ時と調理時の目視確認を徹底させるほか、食材納入業者に製造元への確認を依頼した。また、教職員に対しては給食配膳時の安全管理の徹底を指示し今後、再発防止に取り組んでいく考えを示した。
(画像はunsplashより)