学校給食の「春雨スープ」にスポンジ片が混入
神奈川県綾瀬市が、市立早園小学校の学校給食に「スポンジ片」が混入する事件が発生していたことを、6月13日に発表している。
6月14日の12時45分ごろ、昼食時に児童が「春雨スープ」をおかわりする際、異物が入っていることを担任教諭が発見。異物は緑色の「スポンジ片」で、大きさは約5ミリ×約2ミリのものだった。
6月14日の12時45分ごろ、昼食時に児童が「春雨スープ」をおかわりする際、異物が入っていることを担任教諭が発見。異物は緑色の「スポンジ片」で、大きさは約5ミリ×約2ミリのものだった。
調理の下処理に使用するシンク清掃用のスポンジが混入
初動対応としては、学校給食センター職員が同校で異物の確認と、職員からの聞き取りを行い、調理委託業者に同センターで作業工程の確認作業を実施した。
「スポンジ片」は、調理の下処理に使用するシンク清掃用のものが一部破損し、食材の洗浄時に付着したものと考えられている。
これらを受け、綾瀬市は委託業者に調理過程における点検の徹底を指示。再発防止に向け、作業手順・作業方法の見直しを指示した。
(画像はunsplashより)
「スポンジ片」は、調理の下処理に使用するシンク清掃用のものが一部破損し、食材の洗浄時に付着したものと考えられている。
これらを受け、綾瀬市は委託業者に調理過程における点検の徹底を指示。再発防止に向け、作業手順・作業方法の見直しを指示した。
(画像はunsplashより)