二重に手袋着用、外側の右手袋の薬指先部分が切れて紛失
滋賀県彦根市(以下、彦根市)の彦根市立西保育園の給食において、異物混入の疑いのある事案が発生していたことを11月30日に発表している。
11月29日の10時ごろ、調理院が二重に手袋を着用し、冷凍のフライドポテトをオーブンで焼く前に、バットの上で調味料を混ぜていたところ、外側の右手袋の薬指先部分が切れて紛失していることに気付いた。
パット上のフライドポテトの中や、調理台の上下、手洗い場などを確認したものの、切れた破片の発見には至らなかった。
11月29日の10時ごろ、調理院が二重に手袋を着用し、冷凍のフライドポテトをオーブンで焼く前に、バットの上で調味料を混ぜていたところ、外側の右手袋の薬指先部分が切れて紛失していることに気付いた。
パット上のフライドポテトの中や、調理台の上下、手洗い場などを確認したものの、切れた破片の発見には至らなかった。
手袋が切れた原因は不明、フライドポテトの提供を中止
同手袋を着用していた調理員は、フライドポテトの調理にのみ参加していることから、パット上のフライドポテトの提供を中止。保育園が新しいフライドポテトを調理して提供した。
なお、手袋が切れた原因は不明。彦根市は委託業者に、調理する際の手袋の破損等がないか複数名でしっかりと確認し、調理中や配膳時にも破損した場合は使い続けず、新しいものに替えるなどの対応を行うように指示している。
(画像はunsplashより)
なお、手袋が切れた原因は不明。彦根市は委託業者に、調理する際の手袋の破損等がないか複数名でしっかりと確認し、調理中や配膳時にも破損した場合は使い続けず、新しいものに替えるなどの対応を行うように指示している。
(画像はunsplashより)