橿原市第1こども園の給食に異物が混入する事案が発生
奈良県橿原市が、橿原市第1こども園の給食に異物が混入する事案が発生したことを、7月18日に発表している。
7月14日の12時45分ごろ、同こども園において4歳児の園児が給食を食べていたところ、「鶏のすき煮」を口に入れる前に野菜裁断機の刃のかけら(2センチ×5センチ程度)が混入しているのを発見し、担任に報告した。
現在のところ同園児を含め、体調不良を訴える園児はいないことも明らかにされている。
7月14日の12時45分ごろ、同こども園において4歳児の園児が給食を食べていたところ、「鶏のすき煮」を口に入れる前に野菜裁断機の刃のかけら(2センチ×5センチ程度)が混入しているのを発見し、担任に報告した。
現在のところ同園児を含め、体調不良を訴える園児はいないことも明らかにされている。
野菜裁断機本体に設置されている刃の断面と一致
こども園の職員が調査を行った結果、同異物が野菜裁断機本体に設置されている刃の断面と一致。そのため同園児の給食以外に混入した可能性は低いとされている。
今後は同こども園において調理器具の確認体制の強化を行うほか、調理時などに調理員が、そして配膳時には各クラスの担任が異物混入がないかを目視で確認することを徹底するとしている。
(画像はプレスリリースより)
今後は同こども園において調理器具の確認体制の強化を行うほか、調理時などに調理員が、そして配膳時には各クラスの担任が異物混入がないかを目視で確認することを徹底するとしている。
(画像はプレスリリースより)