ちゃそさん、こんにちわ(*^-^*) そうですか～。その状況は大変ですね。 臨時の管理栄養士の方も3月で退職されるとなると、ますます不安でしょう。 ちゃこさんは実際、栄養指導を患者さんにされたことはありますか？ 指導の練習を何回もするのと、患者さんに対して1回実践するのとでは全然違います。 患者さんには確かに「適切な指導が必要」＝「たくさんの知識をもたなければいけない」と思いがちですが、それだけではないのです。 目の前にいる患者さんは「現時点で1番何が必要なのか。どんなことが知りたいのか。」 それを読み解く力が必要なのです。 なので、いきなりパーフェクトな指導なんてできる人はひとりもいません。 徐々にできるようになっていけばいいのです。 臨時の管理栄養士の方も3月で退職されることで、ちゃそさんを一人前にする使命で焦っているのでしょう。 私が後輩を育成している方法として、後輩の栄養指導を隣で聞き、足りない事やポイントとなることをその場で教えています。 その方が実践経験として役立つと思いますし、何より同じ内容を聞くことでその患者さんの問題となることを一緒にフィードバックできるからです。 ある程度の基本的な知識さえあれば大丈夫！ 管理栄養士の国家試験に合格しているのですから、知識は備わっているばずです。 実践で役立つ知識はゆっくり習得していけばいいのですから！！ 栄養指導は「慣れ」です。 場数をこなしてなんぼです。 食べ物に関する知識は、臨時の管理栄養士さんの栄養指導をできるだけ隣で聞かせてもらってください。 自分以外の栄養指導を聞くチャンスは年数を重ねるとそんなにありませんよ！ なので今がチャンスだと思って頑張ってください。