私もです。。。
私は中学生の頃にダイエットがきっかけでカロリー計算をするようになり、管理栄養士を目指すようになりました。
でも、カロリーばかりに囚われてどんどん体重が落ち(正確には体重を落とすことが目的になり・・・)、結果的に接触障害になっていました。
生理もとまり、さすがに親が見かねて婦人科でホルモン注射を接種したり。
親には生理が始まったと嘘をつき、実は高校1年から約6年間生理がないままでした。
このままではきっと子どもも出来ないし、私は仕事に生きよう!って決めつけたりして、
職を転々としながらがむしゃらに働いていました。
食事はほとんどお酒ばかり・・・気付けばかなり呑むようになっていました。
お腹が空いたらお酒・・・
だけど、こんな私が今年出産しました。
妊娠したこと自体に驚きました。妊娠中はもちろんアルコールは一切飲まず
バランス良い食事を目指しました。
私がかかった産婦人科の院長は、「妊婦は体重制限だけを徹底してやってください。」
「人間はどんなに劣悪な状況でも出産できるようになっているから。」
「妊婦の栄養はそこまで重要ではなく、体重がオーバーすることの方が危険だ。」
と言われ、変な自信がつきました。
体重を増やさないようにすることは逆に得意(?)だったので・・・
まったくの安産でした!
今は何の障害も問題もない健康なわが子と、主人と3人で楽しく生活しています。
未だに主人にも言っていないですが、摂食障害はあります。が、母乳なので
アルコールは引き続き飲んでないし、バランス良い食事をとるようにしています。(量は少ないですが)
管理栄養士としては、院長が言ったことはどう受け止めようか・・と思いましたが、
私が思うことは、幼少期の栄養の摂り方がその後を左右しているのでは・・・と。
私は思春期の摂食障害になる前までは、食べることが大好きで給食を残したことが
なく、とても健康体だったのです。
ダイエットもそうです。人によって同じカロリーを摂取しても痩せる人、太る人様々です。
これもそれまでの積み重ねが全てだし、それが体質なんだと思います。
一概に全てだとは言い切れませんが。
今回、くむ子さんの書き込みや皆さんのコメントを見て驚きました。
同じような人がこんなにいるなんて。。。もっと早くに出会いたかったな。
ちなみに、出産するまで勤めていた職場は食品会社の商品開発でした。
何の問題もなく仕事はしていましたよ。自分のことは棚に上げていましたから*^^*
なんだかまとまりのない文章でごめんなさい。
要するに一言で、「大丈夫ですよ」ってことです。
2010/05/29