透析患者さまの食事療法について

なるほど・・・ １年前に病院から移られてきてから減少され続けておられるのですね・・・。 適正体重を下回ってしまう勢いでしょうか？ 入所前におられた病院の栄養士さんに相談はされてみましたか？ 以前の食事との違いが、単に形態だけなのか・・・など・・・ 何かヒントが見つかるかもしれませんよ。 調理過程の改善は、そんな大層なことではないのですが、 その職場では、ミキサー食の方の分は、 固形物は実際の一人分の量の1/2〰１/3程度しか使わず、 そこに、メニューによって、その汁、だし汁、水等を加えて ミキサーで回す・・・という酷いものでした。 なので、必ず１食分を使い、ミキサーを回すのに必要な水分は最低限にとどめる。 また、加える水分は、その料理に入っている煮汁なり和えごろもなり・・・を使ってもらいました。焼き魚などは水分がなくて難しいので、臨機応変に、煮魚に変えてみたりしてました。 結果、栄養価も味のほうも改善されたと思います。 栄養強化食品は、何種類かあったのですが・・・すみません・・・ 現場を退いて数年たち・・・ど忘れしてしまっています・・・（情けなや…） 一つはテルモさんの・・・何とかというドリンク使ってました・・・ 何とかじゃ分かりませんよね・・・すみません・・・（脳みそツルンツルンになってしまっているようです・・・） でも、色々な業者さんからパンフレットなどもらっていませんか？ 今なら私が働いていたころより更に良い商品が色々出ていると思います。 業者さんに聞いてみるのも良いと思いますよ。 （きっと喜んであれこれ教えてくれたりサンプルくれたりするはずです あと、ミキサー食、１食たべてみたことありますか？結構空気などが含まれて、１食すべて完食すると、かなりお腹が膨れます。（その割に消化が早くすぐお腹がすきますが…） そのせいや、食が細くなったせいから、全量摂取が困難な方もおられませんか？ そんな方には、食事の品数を減らし、その分カロリーや栄養が強化されたデザートなどを提供したりもしていました。高齢者の方って、甘いものなら食べる…って方多くありませんか？ そしてそして、食事形態の５ｍｍ角くらいに刻んでとろみ付け・・・ これは嚥下機能が低下している方には意外と危険でもあると思います。 咀嚼力が低下されているだけの方ならまだいけるとは思いますが…。 いくらとろみを付けたから・・・といっても、口に含み、 もごもごと喉に送り込まれる頃には・・・きっとバラけてしまうはずです。 それならば、まだ刻まないで　柔らかーく調理したものの方が安全とも考えられます。 か、マンパワーや設備的になかなか困難でありがちなソフト食・ゼリー食ができたらいいんでしょうけどね・・・。なかなか・・・。私も結局出来ずじまいで終わってしまいました・・・。 何だかまた　ぐだぐだ書いていたら、体重減少の話からずれてしまってますね。。。 私自身、摂食嚥下・食事形態にとても四苦八苦していたので、ついつい・・・すみません。　こんなとこで　やめときます。　 なんか　あんまり的を得たコメントを出来てない気がしますが・・・。 足りない部分、遠慮なくまた　ふっかけてください。 そして、どなたか他にもっと的確なアドバイスしてあげられる方いらっしゃいましたら是非！ 現場現場で　抱える問題、取り組み・・・違うと思います。 色々な現場での情報が寄せられれば、自分の所での最善策を編み出せると思いますので〰。是非是非〰 !!

はじめまして・・・ 体重減少は、いつからでしょうか？ たとえば、 １： 常食から糖尿食にかえてから・・・ ２： カロリー変更してから・・・ ３： 形態をミキサーにかえてから・・・ など色々あると思います。 そこがわかれば、解決策が編み出されてくるのではないでしょうか？ １，２ であれば、過体重の方が適正体重におさまって減少が止まる場合もあります。 ３であれば、調理過程に問題があるかと考えられます。 以前私が働いていた職場では、ミキサーにする際、必要以上の加水がなされ、 結果、本来の１食分が提供されていないことが判明し、調理過程を改善しました。 nicoさんの職場は高齢者施設ですか？ 高齢になるにつれ、消化吸収能力の低下し、特に微量栄養素の不足が 生じやすくなります。　なので、糖尿があれば、 糖質の少ない栄養強化ドリンクやデザートを提供したりもしていました。 それから、少しずれるのですが、 丸呑みにするからミキサー・・・という点、再検討は難しいでしょうか？ 詳しいことは分かりませんが、形ある物を食べることは、脳にとても刺激があるようで、 食事形態を上げることで、他のＡＤＬ等もＵＰした症例を多くみてきました。 逆に下げることで、他のＡＤＬ等の低下が加速した例もみました。 この点に関しては、見守りなどの手もかかることなので、 看護師・介護士・ＯＴ・ＰＴ・ＳＴなどと協力して・・・の話にはなりますが・・・。 何だか ずれたりして長々となってしまってすみません。 何か少しでもnicoさんの解決策のカケラにでもなれていたら幸いです。 頑張ってください！

早速のご回答どうもありがとうございます。 確かに、一つの値のみでは判断付きませんよね。 一応　奥様には、検査結果をもとに一度主治医の指導を仰いで頂き、 そのうえで　再度細かなご相談をさせていただけたら… とはお願いしたのですが、 どうも奥様の個人的なご判断で即試してみたい・・・といった ニュアンスで依頼があったため、言われるがままに 調整してよいものか悩めてしまい、質問させていただきました。 きちんと情報を把握し、分析しなくてはいけませんよね。 そしてその事をきちんと理解していただくことも栄養士としての 役目ですね。 どうもありがとうございました。