こんばんは。
私も前のコメントにあった、「そんな若者」、「おっとりとした若い人」のゆとり世代です。笑
私も大学を出て初めての就職先が、厨房での仕事で残業もあり、
同じ調理員のおばちゃんにいびられ、毎日へとへとで休みの日も仕事のことで頭がいっぱいでした。
精神的に弱く、今までの人生一生懸命何かを頑張ったこともないし、我慢もせず、生ぬるい中で生きてきた為、仕事くらいは頑張りたいと思い、毎日涙しながら頑張っていました。
しかし結果、心から笑うこともできなくなり、親には申し訳ないと思いましたが、3ヶ月で辞めました。
なぜ辞めたのか、、、私にとって、「仕事は人生の一部」でしかないと思っているからです。このまま続けていると「仕事=人生」になると思いました。
3ヶ月くらいで何を、と言う方もいるかもしれませんが、精神病んでまで続ける意味が分からなかったからです。
スパッと辞めてからの3ヶ月、今度は自分に合った職場を探すため、一生懸命就職活動しました。しっかりと条件を決め、該当するもののみを受けました。
・体力がないため、あまり調理業務をしなくて良いところ。
・残業はあっても30分以内。
・通勤時間は車で30分以内。
・頭の回転が速くないため、急性期病院やあまり食数の多いところは無し。
などです。
正直3ヶ月間15施設くらい受け、落ちまくりました。受かるのは委託会社だけでした。
最後に受かったのが今の職場です。しかし諦めなくて本当に良かったと思いました。
今の職場は特養で、
・調理は完全委託のため、調理業務は一切無し。
・仕事量が少ないため、残業は勤め始めから一切無し。
・施設栄養士は私1人のため、厨房の横に1人の部屋があり、気を使わず仕事ができる。
・通勤時間は車で30分。(田舎道なのでほとんど信号もなく、歌を歌っていればつきます。笑)
・お給料は平均的。賞与は年2回各2ヶ月分。
という私にとっては好条件です。
私は自分の祖父母が大好きで、高齢者の方と話すのが好きなので天職です。
暇があれば食事に関することなどを質問したりと、お話ししています。笑
何が言いたいかというと、本当に合わないと思ったら、転職するのもいいんじゃないかなと思います。自分に合った職場が絶対あると思います。
残業は当たり前とおっしゃる方もいますが、私は残業をしないと終わらない仕事量を与える職場は、いい職場だとは思いません。
今は3年目ですが、私は転職して、本当に人生が変わりました。
毎日笑顔でいられるし、こころにゆとりがあります。
やりがいも感じ、自分らしくいられます。
今年、職場で出会った方(職場内の方ではないですが)と結婚もしてとても幸せです。
manyoさんが涙を流さなくて良くなることを願っています。
長々とすみませんでした。
2015/07/21