アルブミン値2.6以下というわけではありません。
うちの施設で2.6以下と決まっているわけではありません。(書き方が悪かったですよね。すみません)
施設のドクターの話によればですが、年をとれば低アルブミンになる方は増えてくるのだから、3.5を下回ったからといってすぐに補助食品をつける必要はないとのことです。
ただ、低アルブミン値の方は褥瘡になりやすいので、褥瘡がある方、あるいはなりやすい方にはつけています。
逆に言うなら低アルブミンというだけで、その他の症状がまったくないという方にはつけないこともあります。
それに基本的に2.5以下の方は医療の範囲になるので、指示があったときのみつけます。
後は、低アルブミンで肥満や糖尿病などのある方にはコラーゲン・プロをつけることで対応をしていこうとおもっています。
( アルブミン値だけではなく、その周りを見ることもとても大切だと思います。)
ゼリーが食べられない方にはファインケアやテルミールなどをとっていただいたこともあります。
でも、ゼリー類に比べてそれらは塩分などが高めなので、むくんでしまうこともありました。
どのような商品があることを調べ、病状に合わせて医師や看護師と相談しながら患者様、もしくは利用者様に「好みの味と健康」を提供することが一番大切だと思います。
ちょっと話がそれてしまってすみませんでした。
2008/12/16