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こんにちは。 私は国立北京中医薬大学日本校の薬膳科に通学し、≪国際中医薬膳師≫という資格を取得しました。期間は1年間で、月に4回(隔週の土日)です。 古代中国医学(薬膳は古代中国医学(中医学)の理論に基づいて作ります)では、私達が学んだ西洋医学とは違う観点から人の病を治療します。 食物に対する考え方も、現代栄養学と薬膳では相違点が多いです。けれども、人が健やかに生きるには“食”が大切であるという根本的な考え方は同じですし、古代から受け継がれてきた食養生の知恵は本当に素晴らしく、専門家である私達が持っていて、決して損はない知識だと思います。私は学んで良かったと心から思っています。 他の方もおっしゃっていましたが、中医学を学ぶ栄養士仲間が増えることはとても嬉しいです。ぜひ一緒に学んで行きましょう!

2013/09/02
回答

就職おめでとうございます。 健診センターで13年以上勤務していました。 仕事は、主に健診結果をもとに行う栄養相談になるのではないでしょうか?(特定健診を行っていれば、保健指導がメインになるかもしれませんが…) どちらにせよ、検査値に基づいたお話が出来なくてはいけませんので、特に食事と関係がある部分(身体計測、血圧、糖代謝や脂質、肝機能など血液データなど)についての理解を深めておく事が必要です。対象者の方に検査項目についての質問を受けることもあるので、理解を深めておけば、面談を行う上での自信にも繋がりますよ。 また、健診センターでは治療を行う訳ではないので、保健指導でなければ面談も基本的に1回で終了です。1回の限られた時間の中で、対象者の食への関心度や生活環境を把握し、その方に合った話をする事が大切です。 関心度の低い方にあれこれ細かくアドバイスをしても「余計なお世話」と拒絶されてしまいますし、いくら正論を伝えても、その方が実行出来る環境になければ、よいアドバイスではないですよね。栄養士が満足する栄養相談ではなく、対象者の方のためになる面談を心がけてほしいなぁと思います。 そして、医療に携わる者として、新人でも間違った事を言っては当たり前ですが絶対にいけません。大袈裟と思われるかもしれませんが、私達が発する一言一言に、大きな影響力があり、責任があるのです。分からないことや、少しでもあやふやな事は、必ず後で調べてからお伝えしてくださいね。私も常にそうしています。 真剣にその方と向き合い、一緒に考えることで、食の大切さは少なからず伝わると確信しています。私の後輩達も、緊張はしていましたが新人の頃から対象者の方とコミュニケーションがとれていましたよ。 対象者の方に教わる事、とても多いです。 私は対象者の方に育ててもらったと思っています。 一緒に頑張りましょうね! 応援しています!!

2013/07/28

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プロフィール

laterre

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格]
  • [都道府県] 東京都
  • [現在の職場] 病院・クリニック
  • [過去経験のある職場]
    病院・クリニック
  • [実務経験年数] 20年以上
  • [自己紹介]