基本的にミルクの量は家庭で飲んでいる量と時間の間隔であげているようです。保育士が作っています。飲み具合や離乳食の進み具合で、保育士が保護者に「少しづつ減らしましょうか？」「そろそろフォローアップに変えましょう」などのやりとりをし、ミルクの発注を担当している私に知らせてくれます。新年度になり、初めて乳児を担当する保育士などは、栄養士にミルクの量などを聞いてくる時もありますが。時間通り作っても眠くて残してしまえば、次のミルクの時間は早まるし、飲む量も多かったり。発達も個人差も大きいですし、決まり通り行かないのが赤ちゃんでしょう。。。その辺、園長夫人は理解されているのでしょうか？ちなみに夫人は保育士ですか？

年間通して掲示、というのはどうなのでしょう？保護者は掲示したときしか見ていないような気がします。ずっと掲示するよりも、簡単なものでどんどん変えていくほうが、目を引くと思います。たとえば、今月の献立からおすすめの一品レシピとか、今が旬の食材はこれ！！見たいな感じで。上司の要求する年間通したもの、というの意味が良くわかりません。

私も最初のころは頑張りすぎていました。見た目が豪華に華やかに見えるような・・・でも、普段の給食を見てもらうのが良い。と思います。 和風のメニューで意外と人気のある煮物、高野豆腐の挽肉サンド。子ども達は家では食べないけど保育園では喜んで食べている、きゅうりの酢の物など。 うちは園児と一緒に食べ、食事風景も見てもらうのも目的なので、そんな感じです。

色々とやり方を変えるには、年度変わりがチャンスだと思います。 忙しい時期ですが頑張ってください。保育園の栄養士は１人のことも多いですし意見が通らないことも多く、若いころは何度もくじけそうになりました。担任の先生との話し合いが上手くいくと良いですね。

保育園の栄養士に魅力を感じるのはなぜでしょう？子供が好きだからですか？ 保育園に２０年以上働いていますが、できることなら転職をしたいと考えて、転職もできずにここまで来てしまった・・・という感じです。園児の定員が１００名くらいなら、栄養士一人とパート数名で調理をし、栄養士は栄養管理、衛生管理、調理、栄養指導、書類整備、監査の対応。調理員と保育士や延長などからの要求がさまざまで、職員間で板挟みに合い、ストレスばかり。子どもと触れ合う機会は少ないですし、下手に関わると、保育士から嫌がられます。まぁ、保育園といっても色々あるでしょうが、私の住む地域で働く保育園栄養士たちは口を揃えて言っています。なのに転職しないのは・・・保育園でしか働いたことがないので、今から病院やほかの施設で働く自信がない・・・まぁ、ちええさんはお若いので思い切って転職も有りかと思いますが。夢を汚すようなアドバイスで申し訳ありませんが、実際の現場はきれいごとばかりではないということも知っていただきたくコメントします。

保育園らしいメニューにこだわらなくても良いのではないでしょうか？子供の好むハンバーグ、カレー、シチューは家庭で食べる機会が多いと思われます。私は、あえて家庭では食べない料理を出しています。最初は嫌がりますが、徐々に食べるようになります。きゅうりの酢の物、切り干し大根の煮つけが人気メニューになりましたよ。

懐かしいです。私も新卒で一人っきりでした。何が何だかわからないけど、時間は過ぎる。。。そんな感じでした。無理せずに、ベテランさんに甘えられることは、甘えて良いと思います。しかし、若くても責任者は自分ということを忘れずに。そんな私も気がつけば22年も過ぎてしまいましたよ。栄養士は孤独との戦いですが、頑張ってね。