同じく老健1人栄養士です。
皆さんのコメント以外で、他気になった点は、ソフト菜ということですので、もし施設で作成されているのであれば、ミキサーで回す際の希釈により、栄養価がどれだけ落ちているかを考える必要があります。正しい計算ができていますか?市販品なら計算できるので問題ありませんが。
また、在宅復帰強化型ということですので、週に3日以上20分程度のリハビリが入っていますか?その内容によっては活動係数も上がると思います。既往歴なども考慮し、栄養状態によってはリハビリを中止するようにセラピストへの説明や理解を得る必要もあるかとは思います。(リハ内容を身体に負担の少ない方法へ変更してもらうなど必要に応じて対応)
また、体重においては、浮腫が有って正確な体重ではない可能性や、そもそも正確に体重測定できていなかったりと、一つの指標(体重)に重きを置くのは評価の正確性に欠けます。フィジカルアセスメントなども行いながら、多面的に評価する必要があると思います。
どこまで追求するかに関しては、難しいですよね。うちの施設でもCKDG5の方が入所され、蛋白制限、塩分制限、カリウム制限、腎性貧血、ビタミンD欠乏、問題いっぱいでどこまでする?って他職種で議論した事があります。
質問の答えになっていなくてすみません。
2019/12/12