頑張ってください！ 私は大学を卒業してから2年間大手委託会社で働いていました。1年目の配属先は病院でしたが、全面委託であったため、現場だけでなく献立作成や栄養指導などの仕事もさせてもらえました。委託会社だと同期や先輩が多いため、栄養士しかわからないような悩みや相談もできました。勉強会も定期的にあり、助かりました。また、直営に多い一人職場ではないため、自分の予定に合わせて比較的休みも取りやすかったです。ただ、早番・遅番があるため肉体的には大変かと思います。また、自分のいた会社は上述のようなところでしたので働きやすかっただけで、すべての委託会社がこういうわけではありませんので、注意してください。 その後、直営栄養士として1年働きましたが、頼れる先輩や仲間がいなく、勉強会もありませんでした。また、給食業務の一切の責任を負わなければいけません。会社にいた時は、いざとなったら業務担当の人や上司が掛け合ってくれましたが、すべて自分でしなければならず、精神的には大変でした。ただ、利用者さんとの接点は間違いなく増やすことができます。 長々と書きましたが、要はみなさんもおっしゃっているように自分はどちらの仕事をしたいかだと思います。頭を使うか体を使うか・・・・。ただし、若いうちにしか体を使って仕事を覚えることはできないし、現場を知らないと献立作成や調理員さんとの人間関係に大変苦労すると思います。 転職するのも十分可能ですので、よく考えて進路を決めてください。特に直営は実務経験がある中途採用を必要としているところも多いですよ。 頑張ってください！！