1型糖尿病の発症が最近で、本人もご家族も、血糖コントロールについてまだ慣れていない様子ですよね。学校は学校の決まった量で対応してよいと思います。
糖質量が多い主食量だけでなく、おかずに糖質量の多い芋類やくだもの、デザートなどがつけば、糖質総量は変わります。カレーなどはルーが小麦粉や油を使用してますから、血糖上がりやすくなります。また体育の授業などで運動をすると低血糖が起こる可能性もあり、一律ではないので、献立作成時の栄養価計算で算出される糖質量がわかればよいかと思います。なので毎月の献立表(糖質量掲載したもの)を保護者にもわかるように渡して、その糖質量に合わせたインスリン量を本人が投与するのがよいと思います。
1型糖尿病はインスリンが枯渇していく病気なので、糖質量に対してのインスリン量も成長とともに変化していきます。本人が食べているものに対してどれくらいのインスリンを投与していくかは主治医から説明があったはずですが、活動量でも血糖値は変化しますし、何を食べるとどれくらいの血糖値になるのか等は経験値も大事です。あまり神経質に計量しても学校側も大変になります。
学校給食で糖質量〇〇g~〇〇g範囲はインスリン量〇単位とだいたいの値を決めて、血糖値の変遷を見ていくことが必要かと思います。また、給食前の血糖値がどれくらいなら〇単位のインスリンを投与するとか表をつくるといいと思います。
1型の場合、学校生活ではどちらかといえば低血糖の対応の方が重要だと思います。
2026/03/25