ひよちゃんさんに付け加えて…
こんにちは。現在学校で勤務しているものです。
ちょこさん、学校へようこそ!
学校は、なんといっても子どもたちのエネルギーをガンガンもらえるところが魅力です。
それと、学期の区切りや、各行事のおかげでメリハリのある職場生活が送れます。
学級閉鎖や行事の雨天延期などで、突然の発注変更を迫られるところはドキドキしますが、それも慣れてしまえば何でもないことです。私としては現在の生活に大変満足していますので、ちょこさんもしっかり仕事を覚えて、ぜひ学校生活を楽しまれてください。
ひよちゃんさんのコメント、大変的確で(特に「スタッフの性格」の件など!)、私も今後異動で引き継ぎするときに参考にさせていただきたいと思いました(^^)/
その上で、2点付け加えさせていただきます。
1)「現場のことで」困ったら誰に相談すればいいかを聞く
学校給食は、文部科学省の各基準、ガイドライン等で運営されていますので、何か困ったときには保健所に連絡する前に市町村教育委員会に連絡します。
しかし、市町村によっては教育委員会に連絡しても適切な返事がすぐに得られないところもあります。地区内のベテラン栄養士や、管轄の教育事務所など、「困ったときはここ!」というものが、それぞれの地区で暗黙の了解になっていることが多いです。
2)「校内のふるまい」について誰に相談すれがいいかを聞く
これも市町村によるかと思いますが、学校の栄養士の「扱い」については、各学校でかなりまちまちです。
私の場合、前任校では校内の各行事はもちろん授業にもどんどん参加させていただきましたし、また、それを喜ばない職員であればいらない的な雰囲気だったのですが、現在の学校は全く逆で、給食さえちゃんと作ってくれたら後は何もしなくていい、むしろ関わってこられたら迷惑という考えのようです。食育が叫ばれて久しくなりますが、まだまだ残念なことにこれが現実です。
それでも自分なりに工夫して楽しくやってますが、それには校内の味方?というか、気軽に話ができる相手が必要です。今の学校には栄養士の「前任者」がいなかったので、味方を見つけるのにちょっと時間がかかりました。
以上です。どこでもかもしれませんが、栄養士の立場はまだまだ弱く、いろいろな方の助けが必要ですし、何年たっても周りの方に感謝感謝の毎日です。ですから、人間関係がとても大事だなといつも感じます。ひよちゃんさんのコメントのとおり、謙虚で誠実な態度で、それと子どもに負けない明るさで毎日のお仕事をがんばってくださいね!
長文失礼いたしましたm(__)m
2011/03/12