調理があってこそ!
お気持ち、よくわかります。
私は学生の頃は「栄養士=栄養相談」って思っていましたし。
でも、期間は短かったけれど、病院に就職して給食の調理を毎日毎日行っていて気づいた事がありました。
それは「栄養士の仕事の基本は調理」ということです。
他の方も書いていらっしゃいますが、調理ができなければ献立が立てられません。
「どんな食材をどれくらいの量を使ってどんな工程で作っていくのか」これを知らなければ、献立をたてられないと思うんです。
それに、ただ献立をたてればいいってものでもないと私は思っています。
その施設の厨房内で可能な作業、予算にあわせた食材選び等... いろんなことを考えながらの献立作成でなければ、現実的な献立ではないですよね。
そう考えると、調理の仕事の経験って、とってもとっても重要になると思いませんか??
おほほさんが調理をしていて「この作業ってとってもやりにくい!」とか、「こうした方がもっとおいしくなる!」とか、「この作業工程って素晴らしい!超考えられてる!」とか感じる事はありませんか?
そういったことを自分の中に落とし込んでいけば、無敵な栄養士になれると思いますよ!
自分もその他の従業員も、仕事がし易い環境を作ることができる栄養士になるための、準備期間と考える事はできませんか??
って、こんなえらそうな事を言えるような立場ではないんですが、なんだか以前の私を見ているようで、コメントせずにはいられませんでした。
人生の中で不必要なことなんて何一つないですよ!!
こんなこと意味ない!ではなく、経験している事の中からどんな事が得られるのかと、ポジティブ思考でいってください!!
2010/08/16