調理場の扱い かなり安全と衛生に神経をつかい提供していました。 施設側の考え方があり、対応もまちまちでしたが･･･ 歯がないかたでもまぐろのすじが少ないものは、そのままでも大丈夫でしたし、ミキサー食のかたにいくらつぶつぶのままだしたり、いくらもミキサーにかけたりと、本当に対応はまったく違いました。 苦い経験があり、必ず何人かのかたはおなかをこわし、嘔吐と下痢を訴えて、食中毒だとさわがれたり、神経をつかって作業提供しても、その苦労と思いはむなしく終わることもありました。いくらがもとでノロが出て･･･そのときは、納入業者側に問題がありましたが、･･･ リスクは必ずついてまわりました。ただ、美味しそうにほおばる顔をみると一瞬だけでも良かったと報われたきがしました。

煮りんご（コンポート） 常食の方は生を適度な薄さにスライスし 一部の常食対応の方と軟菜からの方は砂糖少量または砂糖なしで煮りんご（コンポート）して提供していました。極きざみ、ミキサー、ペースト対応の方には、そこから、それぞれに合せていました。時には生ｸﾘｰﾑをそえたりと･･･大変喜んでいただけました。