つい読んでしまうのは…
「チームバチスタの栄光」で知られる海堂 尊の本は、つい手に取ってしまいます。
病院と厚労省の関係や医療機能評価やメタボ健診、医師・看護師など病院勤務者の姿など病院勤務者には気になるエピソードも多いです。
また、今になって「博士の愛した数式 小川洋子」を読みました。
映画化してたり、認知症で暗そうというイメージや数学に拒否反応 がある自分としては、手に取ることがなかった本ですが、人に薦められて読んでみたところ、ほんのり温かい読後感でした。
また、図書館で借りたのですが、「検疫官―ウイルスを水際で食い止める女医の物語 小林 照幸」も知らない分野を知ることができておもしろかったです。
コミックでは、「ワンピース」のコックさんのサンジさんが「自分の作る食事が、みんなを強くしたり、美しくする」ことに気がついた時のセリフが、まさに栄養士の仕事もそうだよねと読みながら思いました。
2011/05/22