どんぶりvvどんぐりさんのマイページ

投稿履歴

献立レポ

お仕事Q&A

過去に投稿された質問はありません

なんでも相談

過去に投稿された相談はありません

みんなのQ&A(回答)

回答

とまぽん 様 はじめまして。 質問を拝読し、今だに面接時の雇用契約をあやふやにしたまま、 入職をさせてしまう、いわゆる「ブラック施設」があることに驚きです。 新採で(すみません、質問の文面から、今年の3月卒業、管理栄養士試験に合格された印象を 持ったものですから、、、)このような局面に遭遇され、さぞや心細い思いをされておられると 思います。 もうすでに、お二人の貴重なアドバイスがございますが、 私なりに、ご質問からとても不穏な印象を受けましたので、老婆心ながら、経験だけは踏んだ「おばちゃん栄養士」として、アドバイスをさせてください。 場合によっては、長文の回答となるやもしれませんが、ご了承くださいますでしょうか。 先に、何点か質問もさせてください。 1)貴女様の就業先は、介護施設本体の方でしょうか。もしくは、厨房委託先でしょうか。 更に差支えなければ、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、グループホーム、有料老人ホームなど 老人ホームの種類をお教えください。 2)雇用契約書の締結はされましたか。(就業時間、基本給や資格手当などの賃金の明細など かかれた雇用条件の契約書です) されたとしましたら、職種は「管理栄養士」となっていますか。また、辞令交付(文書にて、 貴女様を「○年○月○日をもって、管理栄養士として職務を任ず」というもの)がありましたか。 2)>最近になり最短でも5年は調理員としての採用になることがわかり このことは、誰から、どのようにしてわかったのでしょうか。貴女様と同じように、管理栄養士と して採用されたが、現状、一調理員として就業している先輩栄養士さんがいらっしゃるのでしょうか。 3)お勤め先が介護施設ということでお尋ねしますが、 現在、給食管理業務(献立作成、発注業務、調理指示、衛生管理など)、栄養管理業務 (栄養マネジメント、ミールラウンド、ライフへの申請など)はどなたがなさっておられるのですか。 私の経験則になりますが、管理栄養士としてキャリアを積む上で、1日中一調理員としての現場業務の専任は、長くて半年が妥当です。 貴女様の就業先が調理委託先でしたらこの限りではありませんが、施設栄養士としての任用でしたら、「鉄は熱いうちに打て」と言われるがごとく、その施設の献立や食展開(食事形態=嚥下調整食、ペースト、ソフト食などといった)、療養・病態食の展開の調理手順や1日の厨房の流れを把握した後は、栄養ケアマネジメントの手法を身に着ける必要があります。 ですから、もう少し貴女様の現状を理解した上で、できるアドバイスがしたいと思いました。 新卒からの若いうちの数年は、大変貴重です。 もし、貴女様が現在22歳としても、5年先は27歳です。 それまで、いくら調理経験は豊富であったとしても、一度も献立すら立案した経験がないままになることは、管理栄養士としての知識が新卒のままということになり、するアドバイスも変わってまいります。 お手数をおかけいたしますが、差し支えなければご回答をお願いします。

2022/07/29
回答

はらはら 様 日々の業務お疲れ様です。 ご質問を拝読し、「メンタルがやられて」という文言に不穏な響きを感じてしまいましたので、 私は、保育所での業務経験はありませんが、それなりに転職もし、それなりに人を指導したことのある立場から、回答させていただきたく存じます。 長文になります。数回に分けての回答となりますが、ご容赦くださいませ。 どの職種、職域でもいえ、分り切っていることとは存じますが、人との関係性、調和も、大切な業務の一環です。 はらはら様の質問や、返信コメントを拝読して感じましたのは、 1)入職した年配調理員が「2週間」経っても「現場業務ができない=任せられない」 2)繰り返し指導しているが、同じ間違いを繰り返す。→この人、なんでここの職場にいるの?と イラつきが自分の中にある→それが自己嫌悪となっている、もしくはなりつつある。 3)「本社(拙筆者:ということは、保育所は株式運営ですか?)」に現状を訴えるも、きちんと現状の問題点に向き合ってもらえず、はらはら様の自己責任とされている(感を強く受ける) 4)指導しながら現場運営しているため、現場業務も滞りがち。(→自分1人でする方が捗る、という言葉に如実に表れている気がします) 5)現場仕事に押されてしまい、精神的な疲れもあって、栄養士としての本来業務(献立作成、発注、物品管理)が滞りがち。時間の捻出が難しい。休日返上もして頑張っている。しかし、精神的なやる気が出ない。(→認めたくはないと思いますが、もしかして拒否反応的なものも出ていませんか?) けれどもそんな苦労を労うことなく「やりがい搾取」する本社。→やってられるか!感が出る。 6)こんな思いをしてまで、頑張っている意味があるのか。対価(=給与)に見合っている労働なのかと自問自答。 7)転職をするべきか。 という、はらはら様の心境の移ろいを思ったのですが、いかがでしょうか。 もし、かなり失礼な、穿った考察でしたら、どうぞご気分を悪くなさいませんように。 はらはら様の現在の心境に大きく影を落としている部分は、もちろん、年配調理員さんの仕事の不出来(←あえてこの言葉を使いますね)もあるでしょうが、貴女の頑張りを理解しない、しようともしない本社と園長をはじめとする上役へのいらだちにあるように、お見受けしました。 部下が訴える窮状を、精神論をふりかざして諭す職場は、正直申しまして将来性がありません。 だったら、はらはら様はこのまま転職するのが貴女様にとり一番なのか。 「1人退職し、、、」とあり、補助金の問題で、調理業務に2名以上の配置が必要と解釈しましたが、   園として、欠員補充の動きはありますか。また、この1名の方の退職理由は何なのでしょう?調理員さん、保育士も含め、その保育所でのこれまでの離職率はいかがですか? (次に続きます、、、)

2022/07/28
回答

らんなー様、他皆様  おもしろいコメント欄でしたので、私も足跡を残させてください。  ですが、まじめに所見を記述させていただきます。  長文になりますので、2回に分けます。  現在の日本経済の現状では、20年以上に渡るデフレ(←これは、歴代日本政府の 政策の失敗です。もうご存じかもしれませんが、アメリカの経済学の教科書では、 経済政策の失敗例として、日本のデフレが紹介されています) により、今や日本の名目GDPの伸び率は、先進国の中でも最下位。  1980年当時とほぼ横ばいです。(詳しくはググってください)  我々栄養士のように、1円単位で食材費を賄うものにとっては、 食料自給率37%なんて数字は、現在の円安、世界的な食料難の状況、エネルギー調達時の 競り負けなど、「安くおいしく」は、もう一栄養士の工夫だけでは乗り越えられないと思って おります。  病院・福祉施設ともに、給食委託費が経営を圧迫している現状をご存じでしょうか。  私も、約30年ほどの栄養士としてのキャリアがありますが、もっと後進のために 栄養士としての地位や雇用、食料問題について、声を上げるべきであったと現在反省し まずは、現所属施設全体で、食料自給率アップのための勉強会・運動の準備中です。 (それなりに、平成の米騒動、BSE問題、鳥インフルエンザと食材への危機は 場数を踏んだのですが、日々の業務を言い訳に、何もしてこなかった、、、)  先日、部下ともいえる後輩栄養士から、「栄養士としての給与では、 生活がやっていけない」と多職種への転職相談を受けました。  4年制大卒管理栄養士の初任年収が、平均310万円程度(それも公務員)って、それだけのコスト 手間をかけてのリターンがコメディカル職種の中でも最低なんて、 栄養士の職種を馬鹿にしすぎています。  以前、同エイチエ内のコメントで、やはり給料が安くて生活できないという 公務員栄養士さんの質問に対し、「栄養士の報酬が低いのは、それだけレベルの低い栄養士 がいるから、あたりまえ」という主旨のものを拝見したことがあります。(このコメントに 拍手している方がいたことにも大変驚きました)  その時は、怒りのあまり反論コメントをする気も起きず、スルーしてしまったのですが、 同じ栄養士が、栄養士の足を引っ張っているようではいけません。  栄養士同士でさえ、「自己責任」を押し付け合う、この新自由主義的発想が栄養士の地位向上を 阻み、損ねている一番の原因であると考えるのですが、皆様はいかがお考えでしょうか?    栄養士業務の全体的な地位向上なくしては、報酬アップは望めません。  内閣府の調査では、単独(一人)世帯にかかる月費用は、平均16万円といわれています。  なのに、10年選手のベテラン管理栄養士の月収が総額19万円あるかないか(可処分所得 =手取りは16万円を切る)では、多職種への転職を考えざるを得ないでしょう。  現状、栄養士の報酬から見た日本における職種的地位は、全職種の中で「負け組」です。  このコメント欄を読まれている方々の中で、日本栄養士会に所属されている方はどのぐらい いますか?先の後輩栄養士は、年14,000円程の年会費を捻出できないということで、栄養士会に所属 しておりません。自らの声を出す団体にさえ、所属することができないほどの「賃金」だというのが 現状なのです。  私がした、先の後輩栄養士へのアドバイスは、まずは栄養士としての転職を視野に入れ、高待遇の職場を期間限定(2か月以内)で探し、それでも良い条件がなければ、多職種への転職を視野に 入れたらどうかというものです。  併せて、なんとか施設グループの収入を増やせるように、栄養士として何ができるかということも 考えて実践しております。(←緊縮財政や合理化ばかりでは、先細りですので)  今年度より、100万円ほどの増収が見込めそうですが、全職員の給与を底上げするところまでいきません。本当に残念ですが。(次に続く)    

2022/05/26
回答

ya 様 ご投稿の内容を拝見し、老婆心ながら心配いたします。 「パワハラ」はもちろん、退勤後の執拗なメール、人格否定を含めての暴言も、 理事という自らの立場でマウントをとってくることからして、粘着質な人格者ではないかと 推測されます。 貴女の身が本当に心配です。 今は、貴女様のメンタルも健全であるかと思われますが、罵倒を繰り返される内、 正常な判断が出来なくなるのが、パワハラの怖いところです。 >加害者が悠々と生き残れる世界で被害者ばかりが・・・ おっしゃるとおりですが、ご自身を守るすべも持たず、 その理事へ自らの正当性をただ訴えるだけでは、逆上され、ますます押さえつける行動に出られて しまいます。 どうしても、長く現職場で勤めたいと思われるのでしたら、 上層部へ相談するしかないと思われますが、 現職場のコンプライアンスはどうなっているのでしょうか? 長い栄養士キャリアの途上、こんな方を相手することは、時間がもったいないと思われます。

2022/04/21
回答

  いがさき様   はじめまして。   もうすでに、9人の方々が回答されておられるので、  今回のご質問に対しての、何らかの方向性については、貴女様の中で結論が出されているかと  存じます。私は、違った方面から回答させていただきたく存じます。   長文になりますので、前後と分けさせていただきます。   30年ほど栄養士として生きてきて、かつ貴女様と同様、知的障害者支援施設の栄養士を  10年ほど勤めて来た者として、貴女様がご自身を責め、疲弊されていることが我が事のように  辛く感じました。   もし、どこかで「私の能力が足らないからだ、だからこのような状況になっているのだ、  栄養士としての信頼を勝ち取れていないのだ」というような心境をお持ちなら、  そんな自責の念からご自身を解放してあげてください。   貴女様は、決して栄養士としての能力が低い方ではございません。   ただ、現在の職場の環境、特に料理長という方とのパワーバランスに負けて  しまっているだけです。   前回の貴女様の質問も読ませていただいた上で、現在の貴女様の現状と問題点を  貴女様目線で整理させていただきたく存じます。よろしいでしょうか?   1.管理栄養士の資格は持っているが、新卒から現在までの栄養士としての経験は5年未満。   2.「1」だからこそ、ここで退職→転職することに恐れがある。    逃げ出したことにならないか。また、次の職場で同じようなことになったとき、    乗り越えることができるのか。   3.自分でも、管理栄養士業務をルーチンでしたことがないので、    できるのかどうか、焦りがある。   4.「3」だからこそ、まずは手始めにじっくりと献立作成、発注業務をしたいのに、    なぜ、調理員がするのだろう。     献立作成権は栄養士の独占業務であるはずなのに。   5.管理栄養士として、利用者様の栄養マネジメントがやりたい。    (それこそが管理栄養士としての本来業務であるはず)     なのに、現実は、一調理補助員的業務しかさせてもらえない。     管理栄養士としての立場がないではないか。   6.このままこの職場にいては、管理栄養士としてキャリアアップがはかれない。    でも・・・。     (ここで、「1」にもどる)   ・・・すみません。もしやこのような心境のループに陥っているのではと、老婆心ながら感じた  次第です。上記の内容は、決して貴女様を傷づけるつもりで記述したのではありません。   あくまで、前回の貴女様の質問と今回の質問を総合して、  私が、27歳前後の年齢に戻って、貴女様と同じ境遇に置かれたとしたら・・・と  考えて、その目線での心境を綴った次第です。   (後半に続く)

2022/02/01
回答

後編です。1)現場に、誰が見てもわかる「視覚化されたマニュアル」をご準備ください。トイレを含む清掃・消毒といった衛生、調理マニュアルが必要です。口頭指導ではなく、資料を見ながらの指導が必要です。参考までに文部科学省が学校給食従事者向けに「調理場における衛生管理&調理技術マニュアル」がダウンロードできる形で出しています。このマニュアルは、大量調理マニュアルを参考に、かなり分かりやすく作成されています。ご参考ください。2)献立作成・調理前後のミーティングの必要性。作業手順表、作業動線図、作業工程表を見ての調理前後のミーティングは行っていますか?肉じゃがを調理するのも、春、夏、秋、冬では、芋の硬さによって、煮含める時間が異なり、煮含める時間が異なれば、使う調味料の量にも差が出ます。また、献立の組み合わせ、肉じゃがと冷ややっこと肉じゃがとあえ物といった献立の場合、野菜を冷却する場所や豆腐の処理といった作業場所は異なるはずです。そういったことの情報共有が必要です。その後、どうだったかの反省ミーティングも必要です。また、調理後の事故(異物混入や食中毒など)が起こった場合、動線図、工程表により、原因を考察することができます。(タイムテーブルがあるということですが、工程表の形式ですか?)3)衛生面・調理面の勉強会の開催。「(彼女にとって初めての献立にも関わらず)まったく予習して来ず・・・」という文言を拝見し、調理ミーティングをされておられないのではと思いました。彼女の仕事への姿勢を責めるのではなく、一つのチームとしての職場作りが必要と思われます。私はこの年になっても、新しい献立導入の際には、①まず、自宅で試作、②現場で調理スタッフを交えて試作(勉強会)、③作業手順表の作成、④調理前のミーティング・調理後のミーティングを行います。「生肉を置いた代車の消毒はしない、米とぎに使ったボウルでサラダを作ろうとする人」という文言にも違和感を持ちました。消毒・清掃といった作業は、調理中にするものではありません。(調理中に消毒をして、その飛沫があちこち飛んだらどうするのですか)また、下調理・上調理で使いまわさなければならないのでしたら、調理動線はかなり交錯していませんか?調理器具が足らなければ、施設側(上司)に購入の打診をするべきです。米とぎに使ったボウルでサラダを作る間違いを防ぐため、上調理・下調理で使用する調理器具の整理もきちんとされていますか?まさか、洗米を上調理室でしていませんか? 申し訳ございませんが、私がぽむ様の指導を受ける側でしたら、違和感ばかり感じ(マイルールが多すぎて)、明日にでも辞表を提出します。

2020/07/17
回答

ぽむ様、ご回答されている皆様、毎日の業務お疲れ様です。ほぼ、指導する立場視点からの回答がほぼ出尽くしている感がしますので、私は皆様とは違った視点(新規採用の栄養士視点)での回答となります旨、ご承知くださいませ。かなり長文(前後に分けての投稿)かつ辛辣なことも述べますが、何卒、お気を悪くされませんように、お願い申し上げます。私は、稚拙ながら管理栄養士として、勤続計30年、今でこそ、一施設の栄養科主任として栄養管理等を任されておりますが、現施設は、2か所目(学校栄養職員から栄養教諭として勤続24年、Iターンでこちらに来て6年目)です。1か所目の学校では、勤務当初からの3年間ほど、ぽむ様がお腹立ちの新人管理栄養士さん同様、「能力のない栄養士」と言われ続けました。栄養士職は一学校につき一人でしたので、「能力のない」と断じたのは、厨房調理員と私に対する厨房調理員の一方的な評価を鵜呑みにした(20年以上経った今でもそう思っております)当時の学校長を含む事務職員です。その職場での私の評価が大きく変わったのは、学校長以下の事務職員が移動で変わってからでした。私が入職した当時の給食室は、学校給食衛生管理基準から見ても、調理場における衛生管理&調理技術マニュアルから見ても、大きく逸脱(調理員にとり、調理のしやすさ、作業のしやすさを優先)しており、調理についても、献立に指示した調味料の量を守らず、「この方がおいしいから」といって、異なる調味料や量で味付けをしたり、調理手順表通りに作らず、注意すると「あなたは、調理のことをなにも知らないから、調理手順表が当てにならない。こちらにまかせろ」と。学校長に具申しても、「長年の現場モデルがあるのだから、新参者が口を挟むものではない」と門前払いされました。当時の私の精神が折れなかったのは、「私の方が正しいのだから」という矜持です。昔も今も、給食室は「見て覚えろ」といった、職人気質が横行しがちですが、どのような職場であっても、今の時世、すべて「視覚化したマニュアル」が必要です。誰でもできる、誰でも作れる、誰でもこなせることができなければ、その職場は機能しているとはいえません。その新人さんへのぽむ様の評価が独りよがりにはなっていませんか?職場の他の人も言っているからではなく、公平な第三者から見て(第三者の栄養士から見て)、現場のルールに正当性がありますか?人を育てることのできない職場に、将来性はありません。失礼ですが、ぽむ様はこの先、ぽむ様の指導に応えることのできる、ぽむ様の職場に合う人材が来るまで、辞めてもらうおつもりですか?その新人さん以外、給食室スタッフ全員がもし今日明日にでも急病等で職場に来れない場合、どうされるおつもりですか? その方の能力ではなく、ご自身の指導力についてはどうお考えですか?この場にある回答欄に、メモのことが何度か出ていますが、私としては、調理現場にメモをとるための筆記用具(異物)は持ち込んでほしくありません。(そのメモの消毒はどうしているのですか?メモを取るたびに、手を洗っていますか?まさか調理途中で作業を中断してメモを取っているのですか?そのたびに、手袋の着脱等をしているのですか?)調理作業中は調理を優先し、調理中に迷うことがないように、十分な事前ミーティングが必要だと思います。調理作業手順、調理工程表、作業動線図の作成はしていますか?それらの情報共有はしていますか?ここからは、あくまで、複数の後任栄養士・調理スタッフの指導をした一栄養士としての意見として、ご参考頂ければ幸いです。あくまで、調理上の指導面のみ記述します。(後編に続く)

2020/07/17
回答

(2回目投稿です) どうぞ、ご自身が「仕事ができない」とご自身を必要以上に責めないように。パワーハラスメントの職場で一番憂慮しなければならない点は、ハラスメント被害者が、ハラスメントにあっていることに気付かず、必要以上にご自身を攻めて、ご自身を追い込むことなのです。文面の「味付けを失敗したカレー・・・」ですが、「おいしい」「まずい」「辛い」「薄い」「甘い」の評価は個人差があり、同じメニューでも一部で辛いという人もいれば、薄いという人もいることを忘れないでください。ここでポイントとなるのは、保育園に通うような発達段階の子どもたちにとってどうかということ。このような子どもたちに、おいしいからといってホテルレストランのような味付けのカレーは出せませんよね。また、他の回答者様が言っておられますが、どんなにベテランな栄養士でも、発注ミスは大小あれおきます。ここで重要な点は、ミスを犯さないことはもちろんですが、犯したとき、どうするのかという「危機管理」です。 私自身が日々行っている、発注におけるチェック方法を。発注業務には、1使用日─2納品日─3食材品目─4数量─5納入業者─6在庫管理 があります。数量で使う単位は、たとえば○本、△パックと製品の規格に合わせてではなく、ご自身が出した計算上の単位(gかKg)ですると間違いが防げます。在庫管理は最低でも2週間に1回、可能ならば1週間に1回は「棚卸し」をおすすめします。これは、食数が100食までならば、1回の発注量、使用量ともに少量なため、棚卸しの頻度を上げて常に確認照合する必要があるためです。調味料は、計算上の使用予定量より2割~3割多めに用意します。特に使用頻度が高いしょうゆ、塩、さとう、油、みそは3割多くすると良いでしょう。 発注書を起こすとき、先程あげた6項目を書き出しながら、献立表にレ点を入れていくと、かなりミスは減ります。また、万一の発注ミスに備え、備蓄食材を用意するのもひとつの手だと思います。野菜の代替食として干椎茸やカット若布、肉魚類の代替食としてツナ缶や冷凍えびなど、保存管理しやすいものをパターン化して用意することをおすすめします。そして1ヶ月単位で消費し、新しい食材を備蓄してください。パターン化した備蓄を消化するための献立を中旬ごろにパターン化して組み込むと、献立作成も楽になります。(例えば、干椎茸は炒め物と汁物に、カット若布は和物、ツナ缶は炒め物や煮物、えびは揚げ物といった具合に)食材だけでなく、東北大震災以降、全食数1回分の食事がまかなえるように備蓄食を考える必要がどの施設でも危機管理の観点から必要です。繰り返しますが、けいたさん自身は、決してご自身の能力を必要以上に低く見ないでください。そして能力を高めるための向上心を持ち続けて、残りの期間当職場でご勤務し、引き続き栄養士として他の職場で頑張ってくださることを祈念いたします。

2013/10/05
回答

けいたさん、はじめまして。 もうすでに、他の方々の回答も出尽くしている感がありますし、けいたさんご自身が「辞める」という結論を出していることもあるので、あえて私の意見は不要ではと思ったのですが、けいたさんの現状が、一日のタイムテーブルを書くという「段取り表を用意」し、それを他職種の管理職に「見てもらい」、管理職との時間外の「反省会」を持つという点がどうしても見過ごせないため、他の回答とは違った観点から一言述べさせて下さい。一言という割には長文になりますこと、あまりの長文なため、2回に分けて投稿いたします。ご了承のほどを。 さて、気になるのは、けいたさんが日々の栄養士業務とは別に「段取り表」を書いているという点です。この段取り表とは、「大量調理マニュアル」でいうところの「調理工程表」ではなく、あくまで、9:00~12:00 調理業務、12:10~12:20 昼食用配膳車運搬、12:20~12:40 各子どもへ配膳・・・、といったように、一日のタイムテーブルを用意するといった解釈でよろしいでしょうか。 お気付きの方もおられると思いますが、「段取り表作成」─「管理職の確認」─「管理職による反省」─「ミスをしていると(同僚が)管理職へ報告」という流れは、典型的な「パワーハラスメント」のスパイラルに職場全体が陥っています。「段取り表作成」─「管理職の確認」は、けいたさんご自身を成長させるためのものではなく、けいたさんを糾弾するためのものです。悪名高い、JRの「日勤教育」にも登場しましたよね。この環境に陥っている職場は末期で、けいたさんご自身がいくら努力し、ミスを「少なく」し、以前のミスが「なくなった」としても、職場がそう認識しません。というより、できないのです。 職場業種が保育園ということなので、あえて保育士のタイムテーブルの例を上げると、8:30~8:40 子ども受け入れ、8:40~9:00 お着替え、9:00~9:20 子どもの排泄訓練、9:20~10:00 洗濯・・・。これを見て、私たち栄養士が、妥当な業務内容なのか、適切な子どものケアを行っているか、判断ができますか? 排泄訓練がたったの20分?と疑問を持つことができても、適切な指導上の助言を保育士に出来るでしょうか。「他職種である管理職の確認」は、「管理」の側面を増長させるだけです。仕事の段取りの仕方、例えば、一日にしなければならない仕事が常に明日に持ち越されるといった悩みに対し、ルーチンワークの業務を書き出し、優先順位を付け、できたものから消していくといったようなアドバイスならばできるでしょう。栄養士業務の指導ができるのは、あくまで栄養士だけです。この点に、先輩栄養士も、管理職も、同僚も気付かないということ(気付いていてもしないということ)は、けいたさんを育てる気がないのです。多分ですが、当保育園自体がクラス替えもないということなので、閉鎖的で、新人は2~3年のスパンで根付かず転出入が多い反面、長期勤務の方は10年クラスの職員が多く、ムラ社会をなしている・・・ということはありませんか。このような職場における打開策は、管理職の交代(トップもしくはナンバー2)か、厨房職員入れ替え、先輩栄養士の転出、もしくはけいたさんの転出しかありません。けいたさんの結論が既に出ているということですが、ほぼ1年間は当職場で継続勤務されるということなので、最後に、けいたさんの文章を読んでいて、もう一つ気になった点を。(2回目の投稿に続きます)

2013/10/05

みんなのQ&A(コメント)

コメント

(さらに続きです、、、) その先輩栄養士さんとの関係性が良く、もう少し現職場で頑張りたいとおっしゃるのでしたら、 まず、その先輩栄養士さんに現状の不安を訴え、在庫管理や衛生管理など、厨房管理にかかわる栄養士業務からさせていただいてはどうでしょう? 貴女様の勤務が、シフト制の場合、遅番時の夕食提供後の2時間だけでも、栄養士業務に 当て、経験を積むことが必要性を感じました。 もちろん先に記述した1)の要件を進めながらです。当然、上役の許可も必要となりますが。 ・・・他の方々のアドバイスにもございますように、これだけの苦労をしてまで、現職場での勤務続行の必要性には、私も疑問視します。 ですが、軽々しく転職を進められない理由に、年度途中の求人には、「即戦力の人材を求める傾向」があるため、転職活動中に、挫折や自己嫌悪に陥らないかと心配もするのです。 こればかりは、地域差もあるでしょうが。(東京、大阪、地方都市でも中核市ですと、 やはり求職活動中の人材も多く、いわばライバルも多いため) ここまで、冗長に長々と記述しましたが、ほぼ転職の意志が固まりつつあることも お見受けしました。 他の皆様とは少し違った観点からの、的外れなアドバイスでありましたこと、お許しください。 どうぞより良い選択の上、お進みくださることをお祈り申し上げます。

2022/08/01
コメント

(先ほどの続きです、、、) 貴女様の職場では、就業規則や給与規則など自由に閲覧できますか? どの職場でも、法人格の場合、法人登記をする上で、これらの作成、登記が必要です。 ですから、「ない」ということはありませんので、閲覧すること、見せてもらうことをお勧め します。 今、ご自身が、どのような就業規則の中で勤めているのか、まず知ることです。 そして、給与辞令はいただきましたか?手当にはどのようなものがありましたか? とまぽん 様。 一社会人として、まずは「自分を守るのは自分しかない」を肝に銘じてください。 つまり、相手から申し出てくれるのを待つだけでは、「体よく、利用される可能性」が 現在の貴女様の置かれた環境には、少なからずあるということです。 また、そのような会社、施設は世の中にはたくさんあるのです。 その施設の評判は、いかがですか? 入職前に、google検索で、その施設の評判など調べてみましたか? では、もし私がとまぽん様のお立場にあったとして、取るであろう方策を以下に 記述いたします。 1)就業規則を調べた。自分の給与体系が、「○表○号給○号」のところであり、 どうやら、大卒新卒入職者としては妥当の金額であることが分かった。 給与としては、現在満足しているので、確実に管理栄養士として就業できるように、 上役(施設長、もしくは事務長など)に訴え、確実に1年後、管理栄養士として任用していただけるように、文書の発行をお願いする。 →文書の発行を拒否される、ただし、確実に任用する旨の口頭打診がある。 私でしたら、「文書発行拒否」は施設側が契約不履行をする可能性があると見なし、この時点で転職を考えます。 2)もうすでに、転職活動を視野に入れた とまぽん 様。 貴女様と、先輩管理栄養士との関係性はどうなのでしょうか。 平素より、当施設の管理栄養士業務なども含めて会話をする機会がありますか。 また、貴女様の現状について、なにかアドバイス(5年も現場業務をすることについて、 当該施設の管理栄養士業務の内容など)をもらったりしていますか。 老婆心ながら、どうも貴女様と先輩栄養士との関係性もあまりよくはないように (つまり全然会話がない、接点がそもそもない)お見受けしますが、、、。 栄養士の仕事は、本当に多岐にわたりますので、複数配置ほどありがたいものはありません。 ですが、先輩栄養士さんの同業種を受け入れたがっていない感も伝わりますので。(5年は無理よ という言葉に) (もう少し続きます、、、)

2022/07/31
コメント

とまぽん 様 当方の質問への、早々のご回答ありがとうございます。 当エイチエに訪問がなかなかできず、失礼をいたしました。 すでに、他多くの皆様から素晴らしきアドバイスが来ているようですが、 私なりの回答もさせていただこうと思います。 まず、貴女様のお立場は、「新卒社会人、4か月経験者」ということで、これからの回答を させていただきます。 これから貴女様は長い栄養士キャリアを積まれることと思います。 だからこそ、「自分を安売り」なさらないでください。 つまり、あやふやな雇用契約を承知の上で(ここでいうところの、職種「調理員」であることを 納得した上で)入職をなさったことが、誤りであったまでは申しませんが、 一筆、必ず雇用条件に、「雇用後1年後 ○年○月○日をもって、管理栄養士に任ずる予定」との 文言を入れるべきであったと思います。 悲しいかな、雇用側にとり、優秀な人材は喉から手が出るほどほしいが、人件費は 「大きなリスク」と考えがちです。つまりローコストでハイリターンを得たいのです。 そして、人を育てたがらない。手っ取り早く、「経験者、実践力者」を雇いたがります。 つまり、どの職域であったとしても、この問題は避けては通れません。 だからこそ、規制緩和の名のもと、アウトソーイング、人材派遣というものがあるのです。 ですから、私は、現在の職場の、貴女様への認識は、「安く雇えた、管理栄養士資格者」ではないかと大変憂慮します。 貴女様は入職時、「管理栄養士免許証」の原本もしくは写しの提出をされていませんか? 私が更に危惧しますのは、もしかすると、貴女様を「調理員」という職種によりローコストで雇用しておきながら、「管理栄養士」として行政へ配置申請をしていないか、ということです。 つまり、簡単に申しますと、施設にとり収入の肝の一つである、「栄養マネジメント強化加算」を 取得するために、貴女様の勤める特別養護老人ホームの入所者数が70名以上の場合、 1名以上の管理栄養士の配置が必要です。(必ずしも常勤である必要はない) (詳細は、2021年度介護報酬改定をご参照ください。日本栄養士会のHPでも概要が見られますが、 厚労省のHPできちんと確認することを、お勧めします) どうでしょうか? ただの危惧であれば良いのですが。 (次に続きます、、、)

2022/07/31
コメント

(さらに続きです) 続けて、問題となっている調理員さんとの関係性について。 50代専業主婦、未経験ということでしたね。 人にもよりけりですが、50代ともなれば、性格・人格、人生形成もすでに出来上がっています。 それこそ、はらはら様が生きてこられた年月以上を、小さなご家庭で、自らのペースで家事・調理を行い、人間関係も夫、子どもといった少人数だけのコミュニケーションの中でしかとったことがない。 言い換えれば、自らの土俵で、自らの我が通る環境下で、マイルールで、長年の人生を送られた、ということです。 だから、時間制約の中、ワンオペで多様な業務を一度に行うこと、新規で自らが触れたことがない ルール(衛生管理、調理工程など)を覚えることがなかなかできない。 ですが、この方ご自身の中には、50代までの人生経験への自負があるのです。 長年の専業主婦生活に終止符を打ち、保育園の調理員を選んだということは、 小さな子どもが大好きで家庭料理を調理することを得意としていたのかもしれない。 時間制約のある大量調理は不得意(やったことがないから)だが、じっくりと時間をかけた 料理を作るのは、レシピ作成から大好きなのかもしれない。 いかがでしょうか。こういった会話をこの方と交わしたことがありますか? 私は、たぶんこの調理員さんと同年配ではなかろうかと思います。(私は50代半ばです) 栄養士として30年ほどのキャリアがありますが、先にも触れました通り、保育所での業務経験は ありません。 ですから、もしはらはら様の職場で勤務することになったとしても、 大量調理の経験と、栄養士職の経験があっても、3か月ほどは、はらはら様の業務の足をひっぱるでしょう。 それだけ、どこの厨房でも一連の流れを短期間で覚えることは大変な困難を伴います。 私が感心しましたのは、その調理員さんが、たとえ数週間であったとしても根を上げず(退職の意を 出すことなく)頑張っておられることです。 ということは、はらはら様の気配りや指導が功を奏していると考えるのですが。(はらはら様はメンタルがやられて、とおっしゃっておられますが、きちんと成果は上げられているのです) どうでしょう? 職種は違えど、たった2人切りの厨房スタッフ同士です。 作業の分担化はいかがですか。(もう既に実行されているのでしたら、老婆心をお許しください) 仕込み、洗浄、特定の月齢食、配膳まではその調理員さんに、はらはら様はその他の調理、 盛り付け、その調理員さんの業務の最終チェックに関わり、 配膳後は、洗浄はその方に任せて、栄養士事務を2時間必ずこなす、というのはいかがですか。 そして、先で、在庫チェック、発注業務などの業務を任せてみるというもいかがでしょう。 行事食の献立作成に参画していただくのも良いかと思われます。 (私も経験しましたが、主婦の行事食や子どものおやつへのアドバイスはとても参考になります) 繰り返しになりますが、精神的な面で限界であるのでしたら、無理せず離職することをお勧めします。 ただ、長い栄養士としてのキャリアの中では、多少なりとも遭遇する職場環境であるとも 感じましたので、私でしたら、3か月を目途に、先ほど挙げた作業分業化などで、その調理員さんと もう少しタッグを組むと思われます。 かつ、はらはら様の精神的なダメージや腹立たしさが、その調理員さんというよりも、 やりがい搾取を平気で口にし、ご自身の業務を軽視しているであろう本社と上役に向いていることが分かるだけに、その職場での将来性は大変低いとも認識しました。 以上を踏まえ、多少なりともはらはら様の選択の一助になれば幸いです。 最後に、民法上、退職の意向は退職する日の2週間前に告知を行えば問題なく退職することができます。(民法627条)これは、就業規則よりも優先されます。(判例あり) ですが、社会人のマナーとして、就業規則に則った退職告知をする方が良いでしょう。 転職の際の職歴証明書作成依頼など、何らかの形で前職と今後もかかわりがないとも限りません。 栄養士として、今後もお互いがんばってまいりましょう。 長文失礼しました。

2022/07/28
コメント

(続きです、、、) まず、栄養士という職種の一般論になりますが、厨房は昔から現業職と言われるだけあって、時間の制約を受け、長時間立位での業務、多様にワンオペでする作業もあり、頭も体も酷使しがちです。 かつ栄養士という職種が、少数配置(1人、多くて2人)であるため、栄養士としての意見(要望や窮状の訴え、改善点も含めて)がなかなか通りにくい。理解できる人に恵まれません。(そもそも、厨房の職域が、家庭調理の延長線上と考えている人が多い) ましてや、営利目的な企業となると、ローコストでハイリターンを目指しますので、人件費にはお金をかけたがらない。よって、それなりの賃金には、やはりそれなりの人しか来てくれません。 ですから、はらはら様の現状の職場の状態は、職域が違えど多くの厨房でよく起こっている事例です。 転職活動したとしても、これからの長い栄養士キャリアを考えていく上で、「仕事が覚えられない、できない調理員」と「厨房という職域と栄養士職を理解しない上役」に、必ず繰り返し遭遇します。 そもそも、桃源郷のような、栄養士にとり理想郷のような現場がもしあれば、当然そこの栄養士さんは定年まで在職されるでしょうし、求人自体が出ないでしょう。 では、やっぱり現職場で頑張るべきなのか。 私からできるアドバイスとしましては、 「精神的な拒否反応から、献立作成や発注業務など、栄養士的事務仕事に滞りが出るようでしたら、 休職や転職を考え、まずはその職場から離れることをお勧めします。」 私も若かりし頃、現場業務に追われ、献立作成を含む栄養事務への時間捻出ができない時期があり、締め切りギリギリにやっと仕上げるルーチンを繰り返したこともありました。 締め切りギリギリに仕上げるという、いわゆる「仕事に追いかけられる」業務スタイルは、時間に追われるというストレスにより自身のメンタルを大きく損ねます。それが自己嫌悪となり、益々栄養士業務全般に向き合う精神力を減退させます。 今から考えると、頭と精神力を大きく消費する献立作成他の栄養事務をするだけの精神力が枯渇して いたのですね。 献立作成は、栄養士自身のアイデアの捻出です。 コスト、栄養価、美味しさを総合させた作品です。 芸術家が美しい作品をクリエイトするとき、自身の内面が映し出されるように、栄養士もより良い献立作成をするためには、ご自身が心身ともに健康でなくてはなりません。 時間に追われ、やっつけ仕事となっているならば、自身も栄養士事務が面白くなくなり、精神的負担が大きくなるばかりです。 はらはら様はいかがでしょうか。 はらはら様の質問の文面からは、 「栄養士事務業務」については、時間の捻出だけが問題で、大変やりがいがあり、精神的負担は全くなく、むしろ日々にポジティブさを与えてくれている、とは受け止められなかったので、、、 (さらに次に続きます、、、)

2022/07/28
コメント

らんなー様 私のつたないコメントへのご返答、誠にありがとうございます。 合わせて、誤字やまとまらず読みにくい文章であったことも、反省しております。 (例:”多”職種ではありません、”他”職種です、、、) 現在の世界情勢(ウクライナ危機)から考察するに、食料調達にかかるコスト(=食材費) はますます上昇するでしょう。併せて、水光熱費といったエネルギー調達費も上昇することが 見込まれます。 おっしゃるとおり、まずは目前の利用者様の健康を守るための日常業務に邁進し、 なおかつ、公衆栄養学的分野として食料自給率アップなど、前述の分野の改善にも注力・方策の 検討をしたいと思います。 皆様、一緒に頑張りましょう。

2022/05/29
コメント

はなっこ様  おっしゃるとおりです。  私たち栄養士は、国の政策(医療報酬改定、加算、食料、水光熱費など)の影響をもろに 受けるため、やはり国政の動きに無関心ではいられません。  この「エイチエ」というプラットフォームとそれを利用する少なくない方も、政治的意見を 忌避するかもしれませんが、前述の理由があるかぎり、市民の健康と栄養を守る職種であるかぎりは、自らも健康である上で、職種を全うする義務が私たちにはあると考えます。  そういったことからも、きちんと国政と向き合う義務が、私たち栄養士にもあると思うのです。  これまでも、以前のエイチエの質問の中に、生活苦のあまり、副業や資産運営について質問・コメントする方が少なからずおられました。  栄養士はどの職場でも少数職種であるため、日常業務でも多岐にわたりある上に、 コメディカルの一員としての知識のアップデートも必要のはず。なのに、少ない余暇をさらに 労働しなければならないなど、本末転倒です。  国が、自助・共助を押し付けるべきではないし、いうべきではない。  そして、様々な値上がりの中でただ時が解決するのを待つだけではだめだと、私は思います。  その意思表示の一つに、国政選挙への投票行為があるということです。  当然、白紙投票は、何の効果もありません。

2022/05/29
コメント

前半からの続き  最後に、玉ねぎの件について。  食料自給率アップの話をしておきながら、お恥ずかしいのですが、 期間限定で、冷凍玉ねぎを使用することにしました。(すでにスライスやみじんになっているもの)  これまでの経験上(平成の米騒動の折は、野菜も全体的に高騰したのです)、乾物に置き換えたり 冷凍野菜を使用するなどして、献立はほぼ変更しませんでした。  一番手っ取り早いのは、肉の単価を下げたものを使用することでした。  それも全部ではなく、ある食材の高騰分を置き換える形で。  手作りが一番良いのはわかっているのですが、食材高騰時には、相対的にみると出来合いのポテトサラダやひじきの煮つけなどの方が安価な場合があります。それに手間や食材を足して 一品にするなどもしました。 (献立変更は食材変更は、利用者様が敏感に反応します。きちんと新聞やテレビで世相をご存じ ですから。)  このように、食材高騰時は、他の安価な食材と一部置き換えて、全体量と献立は同じにするという 手法を取っておりました。  取り留めなく、長文を綴りましたこと、お許しください。  最後に、一緒に栄養士の地位向上を目指して、皆様頑張ってまいりましょう!  ここまでお読みくださり、ありがとうございました。  

2022/05/26
コメント

ya 様 当方のつたない回答へのご返答、誠にありがとうございます。 >前職場から引き抜かれた同期4人 職種は違えど、ご同期がいらっしゃるのですね。 それはとても心強いと思いますが、皆様心許せる方々でしょうか。 >またカードを捜索することになり、みんな1度引き出しを確認することになり 自分の引き出しを開けたら、あるはずのないカードが出てきました。 私が気になるのは、この部分です。 貴女様にとって、「身に覚えのない鍵」が貴女様の引き出しから出てきた。 明らかに、”誰かが、貴女を陥れようとしている”のです。 パワハラ、モラハラの横行する職場では、力を持った人間に対し、 おもねたり、恐怖のあまり自らの火の粉を防ぎたいがために、人に罪を擦り付けたり といったことが少なからずあります。 鍵を貴女の引き出しに入れるという、姑息な手段を この理事がしたのならば、ただの「変な人」認定で、ある種 この理事のおかげで、ご同期も含め、職員の団結力も上がり、 当理事に対しては、着かず離れずの距離感での対応で、今後も勤めることができるのでは と思われますが、 理事への恐怖、もしくは貴女への悪意からの第三者の行為だとすると、 問題は大変深刻です。 将来、給食費の不明瞭の会計や、横領、給食業者から金品の授受があったなど、 そういった悪意を貴女のせいにされる恐れはありませんか? >涙も出なけりゃぶっ倒れることない 今はパワハラ・モラハラに耐えることが出来ても、 繰り返されることで、心身のダメージを負い、取り返しがつかなくなることも これらの問題が深刻である所以なのです。 極限までの恐怖や悲しみから感覚がマヒすることもありますが、 その点は大丈夫でしょうか? また、貴女様のこの度のご返答で、上層部へ一応の相談はされた旨と解釈しましたが、 人間性に問題がある人物であっても、その人物がいないと運営が成り立たないという 職場に、将来性があるのでしょうか? ご同期を含め、厨房職員、園長を含め、 職員間の信頼関係はいかがですか。 もう少し現職場で頑張って行きたいというのでしたら、 ご自身を労務的に守る術のご準備(個人ユニオンへの加入など)をお勧めします。 繰り返して申し訳ございませんが、 長い栄養士キャリアを、つまらないことで無駄になさらないように、 切に願わずにはいられません。 どうぞご自愛のほど、ご無理なさらないでくださいね。

2022/04/23
コメント

(さらに後後半です・・・。)   まず、「栄養マネジメント」の実績がない施設だと、組織作りから始めなければなりません。   ”釈迦に説法”になることを承知の上で、敢えて記述しますが、栄養マネジメントには、 「多職種連携の実績」が必要です。      給食委員会も、多職種連携会議の一環です。この会議から管理栄養士を締め出すようでは、  多職種連携がなんなのか、施設全体が理解していないことになります。  「給食委員会議事録」の記録はあるのでしょうか。これは実地指導の監査対象ですよ。   障害者施設には、必ず「サービス管理責任者」がいるはずですが、施設長様がこの職責を  担っているのでしょうか。その上で、「そんなやってないならやらなくて」という発言が出るの  でしたら、無知の一言に尽きます。   令和3年4月6日に出された「障障発0406第1号 栄養マネジメント加算、経口移行加算、  経口維持加算、口腔衛生管理体制加算及び口腔衛生管理加算に関する事務処理手順及び様式例の提   示について」をお読みください。   障害者入所施設での栄養マネジメント加算は   12点(120円)/人/日で、利用者50人いた場合、216万円/年です。   さらにそれに付随して、経口維持加算(I )を取った場合、   400点(4,000円)/人/月で、対象者が20人いた場合、96万円/年となり、  トータル312万円/年の施設収入になります。   これをどうでも良いと言ってのける施設長様は、はっきりいって、経営陣側に就くべき人材では  ない。もうその施設は、将来性がありませんよ。   いがさき様の立場に立って、心身の健康を取り戻し、栄養士としてのキャリアアップを図ること   に主眼を置くのならば、現職場は離職することをお勧めします。   これからの時代、管理栄養士の免許だけでは生き残っていけないと思います。   コメディカルの一員として、糖尿病療法士、NST、摂食嚥下リハビリテーション専門  管理栄養士など、更なる資格取得を目指してください。   (誤解してはいけないのは、資格はあくまでキャリアアップであるため、資格取得が  目的になってはいけません。資格取得するまでの知識取得と能力を磨く道程が必要なのです)      そのためには、それぞれの学会に所属する必要があり、学会に所属するには、それなりの  出費(学会費用)が嵩みます。   だからこそ、それなりの年収が必要となります。よって、キャリアが上がるたびに、自らに  相応しい「能力を評価してくれる職場」に転職することは、何も後ろめたく思う必要はない  のです。   いがさき様。   こんなところで足踏みしないで下さい。   まずは一日も早く心身の健康を取り戻し、大きく自分を成長させるための第一歩を  踏み出しましょうよ。次の職が見つかる前に離職するのが不安ならば、現職に席を置きつつ  転職活動をしましょう。   他の方がおっしゃっておられますが、病気を元で離職する場合は、多少とも失業手当が  自己都合退職に比べて早く受け取れたはずです。失業手当の受給は、就職活動することが  条件の一つですので、受給しながら就職活動するのも一つの手です。      そして、5年後には、「ああ、あの時の施設長さんと、料理長さんの(パワハラ)が  あったから、あの職場に見切りを付けることができた。よって、今の私があるのだ」と  笑ってやりましょう!       ご健闘を、心からお祈り申し上げます。   長文失礼しました。

2022/02/01
コメント

(後半ですが、さらにもう1回続きます・・・)  前半を書き綴っていた時からさらに2名の方が増えています。  それだけ応援されている方がいるのですね。  もう少し、現職場の状況の確認もさせてください。    いがさき様の現職場は、  1.地方都市もしくは、地方市町村の施設で、あまり人口入流出がない。   地元で生まれ育ち、結婚、老後を送る人が多い。地元民の結束はとても強い。   (祭りや催しものが年数回あり、それが結束を強める元となっている)   →よって、職場にも「村気質」が入り込みやすい。「改革」や「変革」にとても弱い体質の   方が多い。口癖のように、「前はこうだった」「以前からこうしている」が出る。  2.だからこそ、調理長様のように10年、20年以上勤めている職員が多くいる反面、   5年から10年勤務の方が少なく、若い方は5年持たずに、若年層の離職率が高い。   →よって、20代後半から30代の職員数が少ない。当然、世代間ギャップが生まれる。   いがさき様から見て、ご両親と同世代もしくはやや下の世代の方が多いのでは?    反対に、ご両親と同世代職員からすると、自分たちの娘息子世代の職員は   「頼りない」。当然、いがさき様も「若すぎて、名ばかり管理栄養士としてしか   見れない」。だから、(自分たちが無知なので)国家専門職である管理栄養士に   料理の肝である献立を、「好き勝手されてたまるか」。(←福祉施設の一調理員が   こう考えているのだったら、大変なお門違いで、無知の一言では片づけられないのですが)  3.調理長様がそれだけの権限を持つということは、直営の厨房でしょうか。   もしや調理長様は、理事役員の縁故に近い方ですか?   →そうなると、この方の考えを改めるのはなかなか難しい・・・。   ですが、管理栄養士がとれる「加算」を列挙して、「経営」に訴えると   あるいは、経営陣(理事会、施設長、サービス管理責任者、評議委員会)が貴女様の味方に  なってくれるやもしれません。   けれども・・・、上記1~3の事実があるとすれば、栄養士歴20年選手でもかなりの困難が  伴います。   (後後半に続きます・・・)   

2022/02/01

お気に入り

みんなのQ&A

ブロックしたユーザー

プロフィール

どんぶりvvどんぐり

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格] 栄養教諭、ケアマネージャー、NRサプリメントアドバイザー、糖尿病療法士
  • [都道府県] 京都府
  • [現在の職場] 介護・福祉施設
  • [過去経験のある職場]
    病院・クリニック 介護・福祉施設 学校給食
  • [実務経験年数] 20年以上
  • [自己紹介]