在宅訪問栄養士資格について

精神科認定栄養士試験について

病院、学校給食、給食センター勤務経験があり、現在10年前から精神科に勤務している栄養士歴31年のリカコです。 若い時に総合病院で経験を積むのは、いい事だと思います。また、栄養士の仕事は、勤める所で全く違って来ます。特に個人病院の場合は、いくら頑張っても経営者の考え一つです。でも、私も現在精神科に務めていますが、認知症病棟、介護病棟、認知症デイの患者さまの低栄養が問題になり、えんげ食の改良(見た目を元の食事に近づけ、少量で栄養価をアップ)やわらか食の開発(歯茎で、潰せる食事..危険な刻み食をなくす)などに取り組んで来ました。精神科の患者さまは、若くても歯牙の欠損や早食い、詰め込みが見られます。私は、栄養士として衛生教育やおやつの指導、料理教室、退院支援などさまざまな事を実施しています。糖尿病と脂質異常症集団教室も立ち上げました。食事の事は栄養士に任せてもらえるように頑張っています。勿論カンファレンスにも出席します。精神疾患を知るために、通信教育を受け、精神科認定栄養士も取得しました。どこに居ても、最善を尽くす事。それが次に繋がると思います。頑張って下さい。

私の勤める病院も、私が9年前に入職した時はなぜだかビックリする程沢山加水しており、患者様が痩せてくると言う状態でした。これではいけないと思い、加水を最低限度に抑え、水分量を決めて徹底させました。また、魚にマヨネーズを塗り、スチームをかけています。味が良くなりカロリーもアップします。とにかく味見をして、美味しいものしか出しません。照り焼きのたれやコンソメのあん、和風あんなどをかけて食べやすくしています。また、普通に調理した後に、出来るだけ素材別に分けて固めて、元の料理を再現して、目から見て喜んでもらい、唾液の分泌を促せるようにと頑張っています。圧力鍋やオーバースチームで、とろみ剤を使用しないでいける料理にも力を入れています。それでも量が食べれない患者様には、ハーフ食にしてゼリーを付けています。

コメントありがとうございます。 事例報告は、先生が往診に行ってる人にお願いするつもりでしたが、 参考にして検討してみます。

ありがとうございます。精神科協議会発行の冊子なるものが あるんですね。初めて知りました。テーマを絞って対策を考えて みます。何も情報がなかったので、とてもありがたく 感謝します。

ありがとうございます。 受講は、済ませておりますが、内容の説明は一切ありませんでした。 身だしなみも大切なんですね。 貴重なアドバイスありがとうございます。 小論文の文字数、分かりましたらお願いします。

ありがとうございます。 色々な資格を取得して、第一線で活躍しておられる方からの お言葉に感銘しました。 今回の受験のおかげで、得た事は沢山ありました。 頑張ります。