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栄養スクリーニング 低栄養状態の有無を見分けるためのスクリーニング方法は現在色々なものが検討されています。 その中で、最もよく用いられているのは「SGA」ではないでしょうか? SGAは医療従事者が主観的に患者の栄養状態を判定するという意味で, 体重の変化と期間(実際の体重および変化を患者から聞く), 食欲不振,嘔吐,下痢などの消化器症状の有無や持続期間, 食事摂取量の変化および食事内容の変化(流動物,固形物), 活動性の状況(寝たきり,臥床する時間が多くなった) などを指標とするものです。 栄養状態のスクリーニングとしての意義が近年非常に注目されています。 SGAの項目の中には血液生化学検査の値などは含まれていませんが、SGAが栄養スクリーニング方法として有用であるとする論文はいくつも発表されています。 SGAを行ってみてはいかがでしょうか? 参考にしていただければ光栄に思います

2010/02/07
回答

炎症反応はありませんか? 炎症があると、炎症性たんぱくの生成亢進や、炎症性サイトカインよる血清たんぱくの生成低下がみられます。 CRPなどに注目し、上昇しているのであれば、いくらエネルギーやたんぱく質を強化しても上昇して来ないと思いますよ ちなみに、 「アルブミンが低いと低栄養状態であると判断してもよいか?」 ESPENで問われた問題だそうです。 答えはNOです。 国際的にはもはやアルブミンは低栄養状態の指標とはみなされていないようですね。

2010/02/05

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プロフィール

EIN@osaka

  • [性別] 女性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格]
  • [都道府県] 大阪府
  • [現在の職場] 病院・クリニック
  • [過去経験のある職場]
  • [実務経験年数] 1年未満
  • [自己紹介]