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フリートーク

震災の現実

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2011/03/14 14:05:30

この度の東日本の巨大地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災されて大変な体験を強いられている方々に心からお見舞い申し上げます。

私たちにできること

阪神淡路大震災を体験したことがきっかけでDr.ミールを立ち上げ、コンセプトを貫いた
運営をしてきました。何にもしないではおられない・・・と思いました。

透析治療中の方々が透析を受けられない場合には命に直結した危機が生じます。
少しでも透析の間隔をもたせるためには低蛋白の食事にする必要があります。
低蛋白の主食を被災地の必要な人に届けたい、と思い方々に問い合わせをしたのですが
赤十字も、防衛庁も、厚生労働省も透析が必要な人は他県に輸送され、
通常通り透析を受けているので心配ない、治療食の救援は必要ないし受け付けられない
とのことでした。ニュースから混沌とした状況が伝わってきますので、
全ての透析患者が透析医療機関に搬送されていることはないと思えます。

阪神淡路大震災では透析間隔が4日間以上あいてしまった人が全体の1割を超えていた
といわれます。阪神淡路大震災よりも数倍の犠牲者が予測されるだけに、本当に全員の
皆さんの透析確保ができているか心配です。

災害時には予定通り透析を受けられない最悪の事態を想定して、
透析を受けられない間、食事での低蛋白の管理を普段より厳しくすることが
とても重要なことだと考えています。

対象の方々は全体割合にすればとても少なく、このような混沌とした状況の時に
見逃されてしまうのではないかと心配しています。

既に、Dr.ミールから低たんぱくごはんと低たんぱく食パン、を被災地の県の医師会に
送りたいと考えて準備していますが配送手段がなく、目下模索中です。
Dr.ミールは小さな販売店ですのでできることは限られていますが、
腎不全や透析治療の必要な方々に「できるだけ早く」に、低タンパクの商品をお届けすること
が大切なことだと考えています。

輸送手段などお知恵を拝借できないでしょうか?

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