昨年まで、児童発達支援センターの給食業務に従事していました。
残食も多く悲しくなることも多くありました。
いわれるように王道の給食メニューが人気ですね。
見た目や経験で判断するお子さんも多いので、シンプルを心がけていました。
鮭の塩焼や鶏のから揚げなどが大人気でした。
ヨーグルトにはスキムミルクを追加したり、カレーにもスキムミルクを入れたり、レバーも少量をキーマカレーに混ぜたりしていました。しらすなどで手作りふりかけなども提供していました。
ただ、凝りすぎると警戒してしまうので、ほどよくですね。
食べることができるメニューは少ないですが、食べることができるものに、少し工夫をして栄養を強化していました。
また、混ざりものが嫌いなお子さんもいたので、あえ物やフルーツヨーグルトなどは素材別にして提供していました。食べることができるものだけ食べていいよという方針に抵抗はありますが、あえてしまえば一口も食べないですし、素材別にすることで食べることができるものが1つでもあればとおもい、そのようにしていました。就学間際になると経験を積んでグンと食べることができるものが増えるお子さんもたくさんいらっしゃいます。
気持ちが焦ってしまいそうになりますが、長い目でスモールステップでと思っていました。
心が折れそうになることもありますが、頑張ってくださいね。
2025/04/08