前任からの引き継ぎが無い状態とお見受けしてお話します。
○献立作成・栄養計算については、自治体のマニュアル(手引き)があると思いますので、それに則って立てていけば、まず問題ありません。もしかしたらネットで公開されているところもあるかもしれませんので、検索してみてください!規模にもよりますが、栄養計算ソフトを取り入れていると思います。何のソフトを使っているか確認してみてもいいかもしれません。その栄養計算ソフトでエネルギー等諸々の必要量や発注量などを計算していくことになると思います。
○高齢者施設でも、食事形態の展開や禁止食品の除去・代替対応などをおこなうと思いますが、保育園では常食から離乳食への展開、アレルギー対応になるようなイメージをしています。(間違っていたらごめんなさい。)
前職でおこなわれていたような、漏れがないかの確認方法や、使っていた書類など、活用してみるのも手だと思います!
ウエハースさんが心配されているようなことに関しては、正直高齢者施設で6年も働かれていたら、いかせることが沢山あると思います!
○大きな違いは、「食育活動」があることかもしれません。年齢ごとに一年を通してどんな活動をするかの計画、畑があれば栽培計画をたてる必要があります。
○強いて言えば、「子どもたちの発達段階について」頭に入れておくといいかもしれません。口腔機能や嚥下機能、身体機能(手先の器用さ)など。
たとえばですが、嚥下が苦手と言われている子がいたとしたら、「離乳食期にあの練習が足りなかったのかも、そこに戻して練習してみよう」みたいなことを保育士さん含めて考えていく必要が出てきます。
食育計画についても、0才から6才までの流れを持って立てることが大事になります。クッキング活動についての例ですが、興味を持って食べ物に触れてみる→食べ物を潰してみる→・・・・→包丁を使って食べ物を切ってみる のプロセスを考えたりなどします。
日々子どもたちの成長は著しく、1ヶ月も経てば出来ることがどんどん増えていきます。担任の先生や保護者と情報交換をしながら頑張っていってください!長々と失礼いたしました。応援しています!
2024/02/15