日常のこと・・
食育っていうと、力がはいりますが、結局は日常の生活だと思います。
みんなと同じものを、一緒に食べるとおいしいね。からはじまり、○○はどんなかたちで、大きさは・・?どこで、売っているの?どこで、作っているの?それはどんな働きをするの?・・・・
1つ1つ、つきつめれば、いっぱいありますよ。
組み合わせてたべると、どうなる?自分で選べるかな・・・
この国には、季節によって、ごちそうがあるんだよ。(行事食)その場所でよく取れるもので、作る郷土食というのもあるんだよ。
こどもたちに、保護者のかたに、おたより、展示、保護者会、絵本のよみきかせ
・・・いろいろ手だてはあると思います。できることから、やってみては。
公立だと年間計画があると思うので、保育士と連携して、栄養士がコーディネーターとして働ければ、いいですよね。
ちなみに、私は、たとえば日頃あまりみない食材、ぜんまい、とうがん・・などを給食に使う場合、展示したり、レシピを紹介したり・・
こどもたちが収穫した食材をクラスの中で、つくったり・・しています。
やっぱり日常の生活の中で、喫食状況をみにいくことで、苦手な食品を調べたり、食べるときのマナーなどをみて、次のアプローチを考えたり・・・しています。
でも、1人では決してできません。保育士、調理師・・関わっていく人とのコミニュケ―ションが大切です。
話の中から、決まることも多いので・・。待っているだけでなく、自分からいくのもいいかも。
とりとめのない話になってしまいました。
あれもこれも・・というとすべてが中途半端になってしまうこともあります。できることをしっかりすることが、大事です。そして、やったことに対しての考察・・
あとで、役にたち、さらに、発展できます。お互い、がんばりましょう。
2011/05/22