当施設に1500kcalタンパク質50gの食事をほぼ全量食べられている方がおられます。
入所日はH22年で、入所当時よりかかとに褥瘡があります。
最初は高リスクで評価していたのですが、必要量は確保できているし、ご家族やDr,多職種とカンファで話合って現在低リスクで経過しています。
かかとの褥瘡が治癒していない点についてはカンファで再々話題に上がっており、ケア内容を見直ししています。
本来であれば褥瘡だけで高リスクなのでよくないかもしれませんが・・・
ある先生の講演会に行った時、「定期的にモニタリングをするわけだから、(低リスクや中リスクで)やってみてダメならも高リスクにすればいいし、全利用者をきちんと定期的に評価できているかが重要」という言葉を基本にして業務を行っています。
ただし、もともと高リスクだった方を中リスクにする訳なので、尋ねられた時にきちんと説明できるようにはしておいた方が良いと思うのです。
岡山市の実地指導では介護職のモニタリングについて月1回を推奨されていたので、恐らく都道府県によって方針も異なると思います。
できるだけアンテナ張るようにしておりますが・・・
私の内容が正解とは思えないので、参考になさってくださいませ。
むしろこれが良くないと思われる方がおられましたら、勉強させていただきたいと思います。
2015/05/05