看取りは他職種の意見をすり合わせて、最後を迎えるその方に食事を通して生きてきた喜び、安心など感じていただく事ではないでしょうか?
栄養補助食品が入る事で体力維持や回復する段階であり、形態や嗜好があっていますか?提供した補助食品はどれだけ食べられていますか?
最後まで経口摂取が出来るのであれば、食事介助を通して家族との関わりをもつことが出来る唯一の時間もできます。食事は介護の方家族の思いが直線口に届きます。好きだったものがほんの一口入る事で、最後を迎える方、関わっている人が嬉しくなると思います。当施設でも栄養補助食品を使っていますが、目的を明確にしてます。看護、介護の方と看取りの段階でもまだ余力があるのかどうか、経口摂取が可能でどれくらい食べられるのか、その方の状態をすり合わせてみてください。
そして今その方にあった最善策を他職種と一緒に提供出来るといいですね。
2013/10/07