コメントありがとうございます。
noriさん、いかいかさん、コメントありがとうございます。
文章が足りなくて申し訳ないです。
その方は、療養病床に5年近く入院されている方です。
特に疾病はなく、コレステロール値や中性脂肪値などの検査データも異常はありませんでした。
ドクターも、病状は問題なしという見解でした。
私もむくみは考えたのですが、おそらく無かったと思います。
入院してから15kg以上増えていることと、ご家族も「太りすぎ」と感じていること
あとはご本人が、首回りやお腹・背中のお肉のせいで体を動かせる範囲が狭くなってしまう・・との理由から、少し減量させたいと思っていたようです。
確かに、首回りはお肉がマフラーのようになっていて、動かしづらそうでした。
今日、改めてご本人とお話をしてきました。
主食の形態、副食のおかずの内容など、やはり色々と希望がありました。
そして、病棟スタッフさんにも報告をして、一時的に主食を半分量に減らすことになりました。
副食は、本人の嫌いなものは禁止対応にして、好きな食品を代替として出してもらいます。
そして、2ヶ月後に体重を再評価してもらうことにしました。
それでも2ヶ月後に体重減少がみられなければ、食事制限での体重減量は困難かと思うので
食事を減らすことは辞めてほしいと告げてきました。
私の勤めている病院は、介護療養病床で
特に大きな疾病を抱えていて、積極的な治療を望んでいる患者様は少ないです。
なので、複雑な制限食や栄養管理が求められる機会は少ないのですが
体重の激しい増減が時々問題になります。
減少が激しい患者様であれば、高エネルギー・高タンパクの補助食品を付加して経過をみていくことが多いのですが
摂取エネルギーが特別に多いわけでもないのに、増加が続いて太り気味になっている方に対しての対応はすごく悩まされます。
まだまだ経験が浅く、自分の対応が正しいのか間違っているのか・・・
自信がないです^^;
noriさんやいかいかさんは、このような場合は「無理な減量の必要はない」と判断され、病棟にもそう伝えますか?
2009/10/14