相談内容を見ていて、私の働いている状況とやや似ていましたので書き込みさせていただきました。 私は特養の栄養士をしていますが、厨房業務は委託が入っています。 委託側から、統一献立を提案され一時それに基づいて食事提供していました。献立を統一するとはいっても、基本の献立をベースに各施設の特性・行事などに応じてアレンジするといった内容でした。 しかし、結果は委託からの献立があがるのはギリギリ、メニューの組み合わせも似たようなものばかりで手直しありきの献立でした… 　その後、結局各施設で作成にもどったもののグループ全体と委託の話し合いの結果、施設調理を極力省いたシステム（セントラル化）に変わりました。しかし、そのしわ寄せは他に分散しただけで入居されている方のプラスになっているとは言い難い部分もあり食事サービスってなんだろう？？って考えさせられる毎日です。 どの方法になっても、結局は現場で関わる人により良くも悪くもなるんだなぁというのが私の結論です。 人員不足の業界ですから、業務削減は考えていく必要があるとは思いますが… けれど、施設の栄養士さんが作成するならうちの施設のような状況にはならないのでは？と勝手ながら思ってしまいました。 あまり、アドバイスにはなってなくって申し訳ないです。

私のところは、委託会社との契約の中で調理・配膳・下膳すべてを厨房で行うという風になってます。 ユニットでは、厨房で行えない個別の対応を行ってもらってます。 たとえば、使用するカップ類はユニットで洗浄・管理してもらう。メニューや個人の状態に応じて更に刻んでもらうとか…オヤツは、まとめて渡して盛り付けてもらうこともあります。。 正直、ユニットで盛り付け・調理を毎日、毎食実施するのは難しい部分があるかと思います。ただ開設当初は一部職員から「ユニットで炊飯したい」等の意見も出ていました。 なので、現在は積極的に料理作り・おやつ作りを推進している状況です。 ユニットケアは本当に難しいですよね。 ただ、あまり負担になって基本のケアに支障がでるようだったら変えていく事も必要と私は思います。