自分は責任者の立場で委託も直営も経験していますがどちらも当事者を謝罪に出したことはありません。ただ謝るだけでは済まないことですし、はっきりいえば謝罪が恥の上塗りになりかねません。そのくらい謝罪ができない人は多いです。間違いないのはミスをした当事者が上司や同僚にすら謝罪しない者は患者や顧客の前に出さない方が無難です。性分もありますがまず反省自体していません。他の方からもありましたが、謝罪よりも改善対策に注力した方が良いです。言いたい気持ちはわかりますが口だけの謝罪には意味はありません。自発的に謝罪の言葉がでて、改善に繋げることが重要です。インシデントレポートも『以後気を付けます』や『注意します』で終わっている内容には意味がありません。具体的な改善方法を提示出来るまで受け取らないのも一つの手です。委託会社に従業員の意識改革を求めるのは酷な話です。業務改善の面で強く主張し、謝罪は責任者の任務と割りきっておくのが良いかと思います。
2020/04/14