特養に勤務しています。
この暑さもあり体調を崩す利用者さんも多く、
この1か月半で3名の方が亡くなりました。
ご高齢で体調が不安定な方たちだったので、
まあ、仕方がないといえばそれまでなのですが。
勉強会等に出席すると、
栄養士にはいろいろやれることはある、
もっと利用者さんにかかわって、他職種と協力してケアしていきなさい。
と言われて帰ってきますが、
実際のところ、なかなか難しいです。
特に、ご家族や本人が積極的治療をのぞまない場合。
医療的にも投薬でしか対応ができない。
栄養士としてもできるかぎりのことはやっている。
でも、やっぱり利用者さんは日に日に弱っていく。
ナースやケアマネも「仕方がないよ、特養ではこれが限界。家族の意向もあるのだから。」と言いますが、
やっぱりなんかむなしいです。
勉強会に出れば出るほどむなしく感じることもあり、
勉強会に出る意味があるのかなと思ってしまうこともあります。
病院勤務時代は厨房業務が多かったせいもあり、
あまりこういうことを考えなかったのですが、
転職してから『自分の気持ちが落ちる時期』があるんですよね・・・
[追伸]
アドバイス、お返事くださった方々、ありがとうございました。
先日、末期ガンで入院していた大切な人が亡くなりました。
辛いんだけど、まだ気持ちの整理がつかず、ふとした時に泣けてきます。
そして今、施設でも体調不良の方が多くいます。
食止めの方もいます。
自分ができることで、すこしでも関わっていけたらと思います。
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