栄養情報提供書の記載方法

療養食とその方の情報提供書の記載方法について教えていただきたく質問です。

老健施設に勤務しております。療養食に関して、糖尿病食と腎臓病食の2つの加算を算定しています。また、特別食を食べる利用者様が退所される際、栄養情報提供書を作成しています。

そのうちの、「腎臓病食」を提供している利用者様の情報提供書の記載方法に関してです。

この方の病名は「慢性心不全」であり、本来であれば心臓病食となりますが、介護保険の中の心臓病食の扱いとしては、「腎臓病食に準じる」とのことであり、「心臓病食」としての扱いではありません。

今回「慢性心不全」の方が退所されるにあたり情報提供書を作成した際、「腎臓病食」の記載をしたところ、「なぜ心臓病なのに腎臓病食なのか？」との突っ込みが入りました。パッと良い返事が思い浮かばず、「介護保険として療養食を算定するために、心臓病食というもの単体では存在しなく、腎臓病食に準ずることになっている」と話をしました。しかしさらに、「情報提供書は食事箋と違い加算に直結するものでもないし、記載自体は心臓病食とすればいいのでは？」と言われました。

まぁ確かに。と思う反面、作成している献立は腎臓病食のみであり、心臓病食と記載しても良いのか…？と疑問を持ちました。

受け取る側としてはどちらでも良いのでしょうか？