併設の学童保育所では・・・ 保育園に併設されており、通常のおやつは、保育園の厨房でつくりますので、園児とほぼ同じものを提供しています。 小学校１～３年生までの児童３０～４０名を対象にしており、ポテトのチーズ焼きやバナナのフリッター、大学芋などの手作りおやつから、マドレーヌ、プリン、シュークリームなどの市販品等を使用してます。 学校の給食で提供されそうな焼きそばやスパゲッティ、パンがおやつの時は、学校と献立が重なってしまう事もあり、そういう時は、学童と園児のおやつを換えてます。 ただ、学校の長期休暇中は、学童の昼食およびおやつも、園内の厨房で作っていますので、食数が多くなり、手間のかからない献立、手間のかからないおやつになりがちです。 もちろん、人手の足りない時は、栄養士が厨房に応援に入り、対応していますが～ 学校の休暇中だけ、人を増やすワケにもいかず、うちの園でも頭のイタイ問題です。

食数だけでは・・・ 園児１２０名職員２５名の給食を提供しています。 ブラストチラーやスチームコンベクションがあれば、効率よく大量調理ができますし、 (効率よく、調理できるように、スチームコンベクションを使用する料理と熱源を利用した料理を組み合わせて、献立を立てるようにしてます。） 食洗機、殺菌保管庫等もあれば、食器洗いの時間も短縮できますので園の様子を確かめたほうがよろしいかと思います。 忙しいかどうかは、食数だけでは、判断できませんよ。 乳児、幼児の１食の食事量は大人の１/２～２/３程度になると思いますので１５０食でも、量は思っているほど、多くならないとおもいますよ。 また、厨房の様子によっては、人の少ない時は、あまり手のかからない献立にしたり、 人のいるときは頑張ってもらう献立に変えることもあります。 もちろん、乳児は幼児に比べ細かくしたり皮むきにしたりと手がかかりますし、離乳、アレルギーは、すべて個人の状況にあわせて手作りですので、大変です。 そういった時のために、アレルギーや離乳用のレトルトパックなど、工夫できることは、工夫していったら良いのではないでしょうか？ 健闘をお祈りします！！

調べてみました。 大丈夫のようですよ。 「オスバン」を、調べてみたら、手・指の消毒以外にも、食器・機器の消毒、家具・家屋の消毒等いろいろ、含まれていましたから。 逆性石鹸とはいえ、殺菌消毒剤に変わりはないようですので、ご安心下さい。

麦茶ですが ゆみゆみさんの園では、麦茶は、何と白湯で割るんでしょうか？ 私の園では、衛生面を考えて、煮出し用の麦茶を使用しています。 必ず、沸騰させてから、シンクに水を張り、鍋を冷ましてからやかんに移し替えて提供しています。 乳児さんも飲むことを考え、ぬるいのですが、そのまま、水や氷などで割らずに提供していますよ。 煮出しなので、濃さも調節できますが、少し手間がかかります。

｢オスバン」って ｢オスバン」って、手や指の消毒液ですよね？ 逆性石鹸と同種のものかと、思いますが～ 私の園では、手洗い時に通常の液体石鹸で手洗い後に、「オスバン」で二度洗いして、最後にアルコール消毒しています。 以前、薬局で逆性石鹸を下さいと言ったら、｢オスバン」を出してくれたのですが～？ どうなんでしょうね。

消毒液ですが 私の園では、次亜塩素酸ナトリウムのピューラックスの希釈液で、仕込み台、作業台、調理台と、色別に分けた綿布巾で拭いています。 この布巾は、希釈液の入ったバケツに常に付けておいてあり、台が汚れたりしたときに拭いてもらっています。 日常の清掃時も、ドアノブ、冷蔵庫の取っ手など、手の触る所については、次亜塩素酸ナトリウムでの消毒をお願いしています。 最後は、モップを使い、希釈液で床まで、消毒しちゃいます。 アルコール消毒より、まとめてたくさん消毒できるのが、楽なので、今の所こんな感じです。

調理師免許について 保育園で栄養士をしています。 うちの保育園では、栄養士の仕事と調理師の仕事を、明確に分けています。 栄養士の立てた献立で分からない所や、調理方法について調理師を指導したり、相談にのったりしています。 もちろん、その中で改善すべき点がでれば、次の献立時に反映させています。 調理師に自分の調理のしかた、味付けなどの考え方を聞いてもらい、調理師の調理方法とのすりあわせという感じでしょうか？ ですから、調理に関しては、調理師におまかせしています。 なにかあった時に、対応はしますが(特に味付けです）口は出しても、なるべく手は出さないように気をつけています。 お互いの仕事を尊重しているつもりです。 ですから、管理栄養士の免許があれば、調理師免許にメリットは、無い気がします。 でも、挑戦する気持ちは、忘れたくないですね。