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皆さんが書かれているように、業務委託契約によるということになります。契約書や仕様書、細則などの書類一式に、どちらが何の業務を行うと定めています。書面合意がなければ、契約違反。部署が勝手にやっているとすれば、必要以上の業務委託費を払っていることになり、病院に対して損害を与えていることになります。 業務委託では、受託者の従業員(委託スタッフ)に対して、委託者の従業員(病院栄養士)が直接指示を行うことは違法となります。両者の責任者を通じて指揮することになりますが、同じ厨房で作業していると、やってはいけないことが起きている可能性があります。今の時代、法令遵守は必須です。 業務委託契約の確認は必要でしょう。どうやって確認するか・・・上司か、事務方に聞いてみる、となるでしょう。あってはならないことですが、聞いたがために上司に睨まれないよう気をつけてください(正しいことを言ったら束になって潰しにかかってくる異常な職場もあります)。事務方に他言無用で話をしてみるのも一つかもしれません。どうするかは職場次第ですが。 ちなみに、私の職場でも給食会社が人手不足だと、契約上の裏付けがないまま委託業務を手伝わされたことがあります。残念ながら、上司も事務方もまずい行為と認識はなかったようですが・・・

2019/03/04
回答

新卒でなくても病院への就職は資格保有者も希望者も多く、経験者であっても狭き門です。 なぜか・・・殆どの病院は人員体制に余力がなく、すぐに1人の仕事をしてもらえる人を求めています(数ヶ月後に辞める者が出たから後任をといった流れ)。欠員を見越して余分に人を抱える余裕はありません。栄養課は経営的にインパクトのある収益を生み出せないので尚更です(辛うじて黒字〜赤字)。 また試験は絶対合格の保証はできないため内定しても資格を取れなかったら選考やり直しのリスクもある。 新卒or未経験採用すると次の3つを先輩たちはやります。(1)自分の仕事、(2)退職者の仕事を新卒に任せられるまで受け持つ、(3)戦力にするための教育。私も通った道ですが、先輩にこのようなことをして頂いていました。今は自分がそれをする番です。人に余裕がない病院が多くかなり大変なことです。教育体制が未熟なのは業界の問題でもありますが・・・ こういった事情で経験者採用が基本となり、新卒は苦戦します。 とはいえ、中には新卒に限定して自院の色に染め上げたい病院があるのも事実で、出会えれば良いのですが。 私も多くの病院から不採用の回答でしたし、卒業しても就職は決まっていませんでした。卒業して数ヶ月後に非常勤で採用・・・新卒で病院にこだわるといつまで経っても決まらないリスクがあります(諦めて途中で委託に行く者も)。へき地でもない限り競争率20〜30倍は普通、200倍近い選考もありました。 最近は委託化が進んでおり、献立や大量調理を理解していない病院雇用の栄養士が多いので、経験があるに越したことはありません。 就職は実力ではなく運やタイミングに左右されるのも事実です。最初から病院に行けるとも限らなければ、途中では行けないとも限らないし機会がないかもしれない。 確実に言えるのは、いつ来るか分からないその時に備えて準備しておくことです。 納得のいく結論を見つけてください。 不自然な多人数の採用であると、トラップの可能性もありますのでしっかり見極めてください(普通、欠員採用は1~2人。組織に問題があって大量退職、委託の人手不足を埋めるためという場合も・・・)。

2017/02/02
回答

こんにちは。 私も取得見込時に管理栄養士(病院)で就業することが出来ず就職活動を続けていました。管理栄養士の職に就けるまで半年程かかりましたが・・・希望する地域にどのくらい病院があるか、有資格者がどのくらいいるかなど様々な競争もあると思います。 大学の先輩には、しばらく病院で働きたくて就職活動をしていても見つからず、ある程度の時期で給食会社に入社する人も少なくない。調理スタッフで病院に採用してもらって管理栄養士の欠員が出た時にお願いしておくのもというアドバイスを聞いた事があります。 最終的にはご自身がどこで何の職種で働きたいかということになってくると思います。納得出来る職場を見つけて下さい。

2014/04/26
回答

病院によって様々かとは思いますが、私は以前約250床の精神科に勤務していました。管理栄養士正職2名、契約社員1名の3名でしたが週5.5日出勤でしたので、週のうち3日は午後から2人での業務でした。直営給食で業務の中心が給食管理でした。栄養管理計画書は特に指摘もないということで2ヶ月毎の再評価を行っていました。殆どが長期入院者でしたので新規作成はあまりなかったです。この人数でなかったらもっと栄養管理も出来るのに・・・と思っていました。勤務されている病院では「委託もいるのだから減らしてもいいじゃないか」というのが経営側の考えなのでしょうね(一般科よりも精神科は収益を上げにくいようですし・・・)。 そこの病院では病棟での活動も全くせず、委員会に出ている位で給食の他に管理栄養士が何するの?という雰囲気はありましたし、栄養に関して精神科医は関心がない方が多いのかもしれません。なぜ管理栄養士が精神科でも十分数が必要かを理解して頂けるように話し合いされることでしょうか。 その後、一般科に勤めましたが約700床で11人、約600床で5人→8人に増員でした。 やはり、精神科と一般科では業務内容が違うので配置される管理栄養士数も違いますね。

2013/12/11
回答

精神科病院に勤務している管理栄養士です。 栄養士等の配置に関しては健康増進法や入院時食事療養や栄養管理実施加算(管理栄養士に限る)の算定と関わってきます。 業務ですが内容的には一般病院と同じです。ただ、当院は直営で給食を運営しているので業務の中心は献立等の給食管理業務です。 栄養指導等に関しては一般病院とは同じではないようです。当院に限らず近隣の精神科病院でも栄養指導件数は少ないようです。精神疾患の特徴の影響かもしれないですが、管理栄養士は精神疾患のことをほとんど勉強して来ないので、消極的になっているのかもしれません。 また、栄養指導や管理の必要性に対する医師の理解も一般病院とは同じではないようです。

2012/04/19

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プロフィール

ジプレキサ

  • [性別] 男性
  • [保有資格] 管理栄養士
  • [上記以外の資格]
  • [都道府県] 兵庫県
  • [現在の職場] 病院・クリニック
  • [過去経験のある職場]
    病院・クリニック
  • [実務経験年数] 5年以上10年未満
  • [自己紹介]